リーダーの覚悟と決断とは
昨日、私は高知県に入っておりました。パッションリーダーズという経営者の異業種交流会に参加するためだったんですが、今回は、パッションリーダーズ代表理事であり、ネクシィーズという会社の社長である、近藤太香巳さんの講演がありました。
その中から、リーダーのあり方についてシェアしたいと思います。
決断するのが仕事
リーダーというのは決断が仕事である。世の中がピンチである時こそ、そこにはチャンスがある。
近藤代表の起業ストーリーは、香川県にて資本金50万円で会社を創ったところから始まりました。
なぜ会社を立ち上げることができたのか?
そこには不動産バブルの崩壊があったといいます。バブルが弾けて物件を安く借りることができた。バブル絶頂期では探せなかったはずの人材が、就職せずにいたからスタッフを確保することができた。社会の落ち込みとはウラハラに、成功するための必要項目を引き寄せたわけです。
時代は新型コロナでいろんなピンチが訪れていますが、こんな時だからこそ何ができるのかを考え、作り出していく思考を持っていくのが大事だということがわかりました。
期日を決めて有言実行
リーダーには覚悟が必要ですが、それを示す一番の方法が期日を決めて有言実行することです。
話を聞きながら、今月中に何を実行していくのかを考えました。
全国わくわく商店街でも、12月からクラウドファンディングを立ち上げたいと思っています。12月にスタートさせ来年1月15日に終了くらいのスケジュールで開催のつもりです。
実は、 「SNS 広告の裏側を全部見せます」というプロジェクトを走らせているところですが、同じグループの中でクラウドファンディングに興味がある人がどれくらいいるのか、呼びかけることを今日中にしたいと決めました。
何ができるかではなく何をやりたいか
行動を決めるときには“何ができるのか”という思考では、できない・やらない言い訳ばかりが口をついてしまう。何をやりたいかを目標に設定するようにとありました。
目標を立てては達成する、小さな成功は自分たちの力で持っていく努力は最低限必要なことです。クラウドファンディングを立ち上げ、達成するために全力で動くというのは、まさに小さな成功だなという気づきがありました。
いつも心に置きたい名言
最後に1つ、心に刻むと決めた名言を紹介したいと思います。
迷ったら GO !
どうしようかなって迷うということは、自分の中で「できるかもしれない」という可能性があるから。だこそ迷うんです。迷ったときは、かっこいい方を選べ!
やる!もいいし、やらない!と決めるもいいが、その決断について、後から振り返ったときに、「あの日の決断について、今でも後悔はしていない!」と言える、自分の中でかっこいいと思える決断を常に下していきます!
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