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ケニア産味噌を世界へ[最小目標は年商10億]

ナイロビのスーパー(Chandarana)5店舗で販売している味噌・味噌関連商品の売れ行きが証明できたので、Chandarana全国25店舗に商品を置けるようになり、着々と商品販売網を広げている。

増産した赤味噌の熟成が完了するのが4−5月なので、まだ全国で本気の営業をかけられないのが歯痒いが、その間にでも商品開発は重要なので、やることは山積している。

うちと同じコンセプトやモデルで事業をやる会社さんと中東への共同輸出などの提案などもいただいたりする中、「商品バラエティ」を増やすことが大事なのだと痛感。SKUの少ないメーカーと取引するには、よっぽどの実績がないと相手にもメリットがない。

味噌関連商品オンリーで、この先10年で年商10億は達成するつもりである。商品開発は当然継続的に努力したい。(実は私は昔も今もあんまり「商売」に興味がないのだが。誰のために、なんのためにやるのかを考えると、そのくらいやらないと誰のためにもならないと、これまでの経験を踏まえて本気で思っている)

一方で、自分の力だけでは足りないからこそ、技術面、マーケティング面、多方において共に事業を広げていく仲間や企業との出会いを増やしたいと思っている。ぶっちゃけ自分はまだまだ中途半端だと思っているが、とはいえ絶対貧困農村についてや途上国起業の分野で、私の経験や実績がインスピレーションや参考になることは多いにあるはず。その為に企業講演といった仕事も積極的に行っていくつもりなので、いつでも声をかけていただきたい。

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