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毎日コツコツやっても、最後に一気にやっても、夏休みの宿題は終わらせていれば良いのでは?本当の問題はそこじゃない!
まずは終わらせたことを褒めてあげて欲しい。毎年のように夏休みに現れるSNSの書き込みで思うことがあります。
それは、夏休みの宿題問題w
毎日コツコツやってすごい!とか
夏休みに入る前に終わってすごい!とか
最後に一気にやってすごい!とか
このようなお母さんからの書き込みがSNS上には溢れかえります。
私個人としては、終わらせているからすごいのではないか思います。
なぜなら、夏休みが終わって
「勉強と遊びどっちが大切なの??」と「勉強と部活どっちが大切なの??」の答えが違うのは・・・
家族で旅行に行くときに、「宿題とドリルを持っていきなさい!」と母親にうるさく言われたのを覚えています。
旅行って遊びに行くのだから、旅行先でわざわざ勉強しなくても良いのではないか、旅行先でしかできないようなことをすれば良いのではないか??と思っていました。
「定期テストが近いから、列車の中で勉強できるように準備していけ!」
高校の修学旅行では、担任の先生がこのように言ったことも理由の1つだとは
春休みの学習を予習で終わらせるな!
春休みに「勉強をがんばった!」とか、「講習会に参加してたな」という中学生・高校生のころの記憶は自分にはありません(苦笑)
記憶ってとても自分に都合が良いのか、「自分が大学にやっと合格した時に、浪人時代にお世話になった数学や現代文の予備校の先生が喜んでくれたこと」や、「教室の生徒さんが合格の報告にあいさつにきてくれ、てれくさく握手をしたこと」など、ハッピーな春休みの記憶ばかりです。
しかし、春休
お母さんの家庭学習は・・・
家庭学習のことを書こうと思うと、実は毎回嫌な気持ちになります(笑)
なぜかというと、私自身が中学生になってすぐに通った英語塾のコダイラ先生に宿題をやらなくて、ムチャクチャ怒られたのを思い出すからです。
やらなかったのは1回・2回とかじゃなくて、すごい多いので悪いのは自分なのですが。
小中学校の教科書が変わって教育改革がはじまり、プラスしてコロナウイルスの影響で教育環境がオンラインに対応するなど、