子供の授業中の発言とやる気の出し方
小中学生の時授業中の発言っしてましたか?
私は授業中に手を挙げて発言が全くできない子でした。当てられそうになると目線を外したり
「全員発言するまで終わらない」みたいな時だけ唯一手を挙げる…
みんなの前で喋ることが恥ずかしくて仕方ありませんでした。
我が家の小学生2人も同じ。
担任の先生にも「あとは発言さえ出来ればね」と言われます。
親の私が出来ていなかった事を子供に強要するのは違うよな~と思って今まで「発言しなさい」などは言ってきませんでした。
ですが先日子供たちから相談されました。
「発言したい!けど出来ない…」
と。
発言したい気持ちを持ってることに驚きと喜びを感じて
今日はどんな声かけをして子供たちが発言出来るようにしたかという話。
・なんで発言出来ないか聞いてみる
・一日の小さな目標を実行させる
なんで出来ないのか、出来たらどんないい事があるか想像する
まずなんで出来ないのか、発言したいけど出来ない理由を聞いてみました。
理由は
「間違えたら恥ずかしい」
「変なことを言ってみんなに笑われたら嫌」
でした。
そこで
「正解を言わなくてもいいんだよ。授業にちゃんと参加してるってアピールするために手を挙げるんだよ」
「あなたが思ってるほどみんなあなたの言ってることを気にしていないよ」
「笑われたら、【笑わせた】と思えば楽しくない?」
と声かけをしました。
そこから発言ができるようにならったどんないい事があるか母娘で話を出し合いました。
最終的に
「発言ができるようになって成績があがったらまた発言がどんどんできるようになる」と子供もとても前向きになりました。
まずは小さな目標から
一日1回手を挙げる
を目標にしました。帰宅後に出来たか報告。
最初は手を挙げるだけでもすごく緊張したみたいですが1回できるともう簡単なようです。
これを3日、1週間、と続け回数も増やせたらなと思ってます。
できるようになると子供も自信がついたようで親の私も嬉しくなります。
子育ては大きい事から小さな事まで悩みが尽きませんが試行錯誤しながら日々勉強ですね。
最後まで読んでいただき有難うございます!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?