キッパリ別れることで互いに拡大・発展する関係性も
いくつかの撮影のお仕事を終えて
ついに休めると思った金曜の夕方
元夫が事故でリアガラスを割り
「修理でガレージに
行かなければならないから
君がメトロに乗って息子達を迎えに来い」
と、おかんむりのご様子。
私は疲労困憊でしたが
日頃の感謝をあらわすべく
待ち合わせ時間ピッタリに支度していたら
また無駄に電話がかかってきて
「まだ家を出てないの⁉️
チクショーー‼️それじゃあ遅刻間違いなし‼️
待ち合わせは19時45分といったじゃないか‼️
何やってんだよ‼️ 急げ、急げ、急いで来い‼️」
と、過去の離婚前の〝地獄の三丁目〟
〝仁義なき戦い〟の時代をひさびさに想起。
元夫は人生を踏み外してから人が変わり
〝ついていないときは〟
元義理の家族と同じくすべてを責任転嫁、
人様の悪態をついて愚痴愚痴言うのである。
私はひさびさにネガティブに
なりそうな自分を必死で整えつつ
元夫がせかすため待ち合わせの5分前に到着。
したらば
元夫が電話に出ないこと30分間。
私は氷点下の寒空の下、
30分も駅前で待つことになった…。
ようやく息子達と到着した彼に
私「30分も待たせるなら
私はカフェに入っていたのに
電話に出ないってどういうこと⁉️」
元夫「30分ぐらいいいじゃないか。
息子達に僕が働いているレストランの
写真を見せていたんだよ」
と、悪びれる様子もなく
リスペクトのかけらもない元夫に対し
9才の割に大人の次男が機転を効かせて
「チュッパチャプスをあげる。
ママ、これで気分をおさめて」
という迅速な対応に心を打たれた私。
お陰様で即、
私は気分転換ができたワケですが
私が長男を妊娠して以来、
元夫が次第に人生を踏み外し
毎度のごとく前述のような事件が多発した挙句
最終的にはニートになってしまった元夫。
それを5年も我慢し
高齢の日本の両親に
心配をかけぬようひた隠し。
しかし、私の全財産を盗まれ
ついに隠すこともできなくなった際、
日本の家族全員からこう言われたのです。
「もっと早く私達に相談して
くれれば良かったのに……
我慢強いのにもほどがある」
ええ、本当に、どうせ離婚するなら
もっと早く暴露しておけば良かった、
と私も当時は心底、反省いたしました。
されど、渦中もひたすらこのワークを極め
すべての傷ついた魂を救出し
ネガティブをすべてポジティブな希望へ変換。
結果、結婚する前よりも100倍楽しい
HAPPY ライフが到来✨✨💗✨✨
昨日も日本の武道館でコンサートをする
大好きなミュージシャンから返信があり
この１ヶ月はnoteを没頭してつづっていたら
パリのラグジュアリーなパーティーの
インビテーションを見過ごしていたようで
フランスの上流階級のみなさまから
「どうして来なかったの⁉️
君が来るのをフランス人は
楽しみにしていたのに…‼️」
と必要とされていたことが分かる
愛のあるメッセージが届いたり
ロマンティック・デートのお誘いも⚜️🌹⚜️
分かりますか？
もしも
私がいまだにひたすら我慢して
離婚していなかったら……
寒空の下、都合よく
振り回され後回しにされ
30分待つのがアタリマエ
という人生がつづいていたのです。
さらに
ニートの元夫による辛辣で
嫌味たっぷりのお顔つきの
「でくの坊、だらしない、おっちょこちょい」
という痛々しい言葉と共に……。
（※あらためて毎日、
何気なく耳にする言葉の
重要性を痛感した今週末）
というワケで昨日も
ご購入してくださった方がいるようですが
私自身がこのワークの威力を知っています。
近日中に今週、お買い上げいた抱いた方達へ
お礼の代理参拝へ行きますのでお楽しみに💕
なお、過去の離婚裁判の際、
二人のフランス人の弁護士から
「もはや旦那様は社会復帰が
難しいのであきらめなさい…」
と評されいた元夫ではありますが
この2年ぐらい社会復帰の意欲を見せ
ついに最近、週四でつとめだしたとか‼️
約10年のブランクを経ての社会復帰……‼️
弁護士からいただいたお言葉を
昨日のように覚えている私は…
元夫的にも、私と別れることで
私から焚きつけられることもなく
自分のペースでゆっくり復帰できたのは
きっと良かったのではないでしょうか。
ちなみに
私には強気な態度をとるものの
内弁慶の元夫はお給料の交渉ができず
つい最近まで数ヶ月間にわたり
朝から晩までタダ働きをしており
適度に私は元夫へ北風を吹かせておりましたが
息子達いわく
「パパ、やっとお給料を
もらえるようになったから
ママ、どうか安心してね」
とのことです。
つまり、離婚したり適度な距離を保つことで
お互いの関係が悪化するのではなく
拡大・発展する関係性がある
ということをお忘れなくーー。
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