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炊事を気楽にする

最近、朝ごはんには毎日豚汁をつくるようにした。
以前は味噌汁+主食+卵焼き(orフルーツ)だったけど、今は豚汁+主食、あればフルーツ。

毎日豚汁生活にしてから、炊事がとても楽になった。
まず朝は何も考えなくていい。
豚肉も1日分ずつ小分けにパッキングしておいて、野菜は時間のある時にいろんな種類切ったのを冷凍しておいて、それらを鍋に入れてぐつぐつして、味付けするだけ。
野菜も、蒟蒻とか里芋とかじゃなくても、別に何を入れたっていい。あるもので良い。豚が入っていればそれは豚汁。
味噌汁も卵焼きも、別に面倒なものじゃないけど、ふたつ作るの結構負担だったんだなーと今になって分かった。

豚汁は最強なのだ。
豚汁の中にタンパク質も野菜も入っているので、「もうこれだけでいいじゃーん」と思える。何より美味しい。

我が家は朝作った味噌汁を夜にも食べる。
私も息子も汁物は要らない派なんだけど、夫が必須派なので、ついでで皆んな夜も食べる。
「夜にも豚汁がある」というのは心強い。他のおかずが雑でも、豚汁で全てカバーできる気がする。ちょっと他のお皿の野菜が少なくても、なんなら作れなくてもいいかもしれないと思える。
栄養バランスのすべてを豚汁に委ねている。
豚汁があることで献立作りと料理をすることが、ぐっと、ぐぐっと気楽になった。

料理が嫌いなわけではないけど、毎日毎日、ごはんのことはストレスだった。
今はゆるっとやれてるとはいえ、どれだけハードルを下げてもストレスゼロにはならない気がする。もっと下げようぜ。
子どもがいるから余計真面目に考えるけど、毎日毎回良い感じにできないから。それより息子と遊ぶ時間とグデーっとする時間と寝る時間が欲しいから。

わたしの魔法の呪文たち

・豆腐はタンパク質、時に野菜としてカウント。豆だから。
・納豆も然り
・肉や魚は焼けばそれでよし グリルで焼くとうまい 味付けは後で考えたらよし
・野菜は洗って切るだけでいい だめなら焼いたら良い ナムルも良い それもあれなら豚汁に入れる
・バナナはおやつ、時に野菜つまり副菜
・トマトジュースと人参ジュースは野菜の副菜
・トマトケチャップは野菜 (副菜にはなれん)
・ブルーベリーは野菜(息子の大好物)
・チーズは肉のようなもの
・なんにでも青汁粉末は忍び込ませられる
・海苔で巻いたら全部うまいかもしれない
・細切りしてトーストした油揚げは、ジャンクな気持ちになれるヘルシーなタンパク質、で、野菜
・蒟蒻は芋出身、春雨は豆出身だから、野菜
・ビタミン欲しいし、水にレモン垂らしとこ
・海苔巻きとか、クレープとか、何か食べる前にアクションがある食事をすれば、品数とか少なくても楽しくて良い
・夫は見た目が映えてるとキャピってくれるので良い


気をつけてるのは
しょっぱすぎないように、甘すぎないように、焼き過ぎないようにすること
原材料に、きもい名前の物質や、正体不明なものが入っているものは食べたくない

炊事を気楽にする魔法の呪文、お持ちでしたら教えて下さい🍳
※まじめにつくるときもあります

グリルで焼いたらなんでもうまい


いつか唐揚げを揚げまくった日
息子とおからクッキーを作った。見た目がエサのようだ。食感もエサのようだった。
唐揚げをあげたら他やる気がなくなった日。唐揚げは夫が休みの日限定


タイ産マンゴーの種、ヒョロ長くて板状で、もっとギュッとコンパクトになってもよかったんでは?と余計なことを思った

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