見出し画像

ウィリアム・テル 序曲

#05 ウィリアム・テル 序曲

【豆知識】
ジョアキーノ・ロッシーニにより1829年にパリで初演されたオペラの序曲。オーストリアのハプスブルク家から、スイスを独立させようとするウィリアム・テルの自由への戦いを描いた作品。

❋・·✺・·❋・·✺・·❋・·✺・·❋・·✺・·❋・·✺・·❋・·

はつらつとして、高揚するような表現が抜群!

初期ロマン派のオペラの作曲家といえば、この方ロッシーニ。
若くして沢山のオペラを残している。
しかし、「ウィリアム・テル」を37歳で書いてからは、残りの39年の人生の中でオペラは一曲も書くことはなかった。
晩年はフランスからの年金を受け、裕福に暮らした彼。

美食家としても知られ、牛のヒレ肉にフォアグラやトリュフを合わせる、いわゆる「ロッシーニ風」の料理にその名を残していることでも知られている。

私からは羨ましい、根明で陽キャな大作曲家。

                   kcoo ❋・·✺・·❋・·✺・·❋・·✺・·❋・·✺・·❋・·✺・·❋・·

次回は

モデスト・ムソルグスキー
展覧会の絵よりプロムナード

のご紹介を予定しています。

#音楽 #クラシック音楽 #ジャズ #映画音楽
#インストゥルメンタル #ポストクラシカル
#音楽セラピー #ロッシーニ #ウィリアム・テル #日常

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?