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ただの日記を、誰かに読んでもらうエッセイに進化させたい!(イベントレポ)
毎日投稿をしてもうすぐ1ヶ月。
文章を書いて投稿するのがはじめてだったので、「とにかく書いてみる」ということを頑張ってました。
そうすると記事にスキしてもらうことも増えてきて、文章を書くことにもだんだん慣れてきたなという実感があります!
そこで!
自分のための日記から、誰かに伝える文章へレベルアップさせたい!
noteさん主催のクリエイターフェスのこちらの動画を視聴して
ちゃんと画面の向こうにいる人に伝えるコツをお勉強。
【読書感想文の書き方】伝わる文章のコツは? 好きなものへの愛を語る文章の書き方を、書評家・三宅香帆さんに学びます!
今回は、イベントレポとして動画全部の内容要約をそのまんま書きます。
(私の主観、感想無し)
三宅香帆さんは、自分のスキを発信して、それが本になってます。
(動画の概要欄に目次とタイムスタンプ置いてくださってます。)
「伝わる文章」の大原則
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1.ターゲットを明確に
話す場合は相手が見える。
文章だと読む人が見えないので忘れがち。自分のために書く日記の書き方につられてしまう。
誰に向けて書いているのかを意識する。
「全員に読んで欲しい!」だと、逆に誰にも伝わらない。
例えば、読書感想文の場合
読んだ人・知ってる人に共感してもらう文章なのか、
知らない人に布教する文章なのか、
それによって書き方が違ってくる。(ターゲットは毎回変えてもOK!)
2.文章はつかみが命
つかみを怠けないのが読者へのやさしさ。
読者にやさしさを振りまくような人の文章のほうが読んでもらえる。
ブログの場合、他人に共感されそうな自分のエピソードから書き出す。
本の紹介の記事でも、失恋エピソードからはじまって、失恋した時に読んでほしい本として書く。
3.なによりも大切なのは、軸
書いていると、だんだん自分で自分の書きたいことが分からなくなるのが、困る。
「自分のどうしても伝えたいこと」を明確にする。
「何が書きたかったんだっけ?」に対して、すっと答えられるように。
最初から軸が分かってなくてもいい。書きながらでもよい。
「一番伝えたいこと」を明確にして書き終える。
「好き」について書く時は、「どこが好きか」を書くことが大切。
書いてる途中で筆が止まることもある。
伝えようと思ったことがうまく書けない時とか。
もういっそ書き直しちゃう。(元々書いた文章はストックしていつか使う)
「好き」を伝える感想文の書き方
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/89761104/picture_pc_c4dab2b9674a051f716ed5ec4aba40f8.png?width=800)
1.「好き」の深堀りをする
「なんか好き」の理由を言語化する。わかっていると書きやすい。
どうやって言語化する?
(1)SNSで人の感想をみる前に自分の感想をすぐメモする。
人と違う感想であっても大事にできる。自分だけの感想の言語化。
(2)自分の体験と紐づける。
こういう気分でこの本を読んでみた、というように考えておくと全体的に書きやすい。
(3)似てる好きなものとの共通点を探す。
自分の好きなもの同士の共通点を探すと、なんで好きなのかを発見できる。
「面白い」という感想、うまく言語化できない。
→「何で面白かった?」を細分化してみる。細分化&共通点発見で、良さの解像度が上がる。
2.「好き」の具体例を挙げる
全部好きじゃなくて「ここが好き!!」という具体例、理由を伝えると伝わりやすい。
「その中でもこれが私が好き!」のほうが共感を得やすい。具体的に書く。
好き記事を書くとき、好きすぎて伝わらないかも。
→読む人に負担を書けないために、前提知識、説明をちゃんとしてあげる。
3.「好き」を伝える文章術を使う。
前半の3原則を使う。
さらに、タイトルも凝る。
本の名前と作者名をちゃんと正式名でタイトルに入れるようにしている。
検索でちゃんと引っかかるように。
そのほかのコツ一覧
イベント後半の読書感想文の講評、質疑で出てきたコツについて。
読みやすい字数であることは大事。
目次が最初に置いてある場合、目次が書き出しになる。
読みたくなるような内容にする。文章推敲の時は、別人になった気持ちで確認する。
書いたときの自分の意識があると、思い切って文章カットするとかができないので。客観的にみる。読みたい本を読むことが大事。流行りじゃなくて好みで選ぶ。好きな作家さんの本、好きなブロガーさんの紹介の本とか。
以上です。
三宅さん、noteさん、ありがとうございました。
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