合羽橋オタクが買って良かった！と心底思えるキッチンツール5選

2020年7月25日 23:03

ククパで人様に教えられる程ではないけど、料理は好きです。そして、"ばえ"写が撮れてもまったく投稿はしないけど盛り付けが好きだし、多分何より食いしん坊なのだと思います。

5年前に旅先でふと九谷焼の皿を買ってみたのがきっかけで、すっかり食器にハマってしまいました。クラフトビール好きになってからはグラスにハマり、無水料理を知ってstaubにハマり・・・結果、徒歩圏内に引っ越したこともあって合羽橋にハマってしまいました。

仕事や私生活でのストレスの捌け口にしている自覚はないのですが、年に数回合羽橋で爆買いを敢行します。リュックと両手のエコバッグがすべてパッツパツになるくらいの量を丸一日かけて厳選。ああ、楽しい。病みつきなのであります。

今回は、そんなニワカ合羽橋オタクのわたしが、あまた購入した台所グッズの中から買って良かった！と心底思えるキッチンツールたちをいくつかご紹介します。定番ものの定番たる理由を実感したり、買った直後は「なぜ買ったし？」と思ったものが意外と重宝したり、キッチンツールの沼は深くて広いです。

京セラ / セラミックスライサー

わたしは大根や玉ねぎをスライスするのによく使っています。軽く前後に滑らせるだけでスパスパとスライスできるスグレモノ。その薄さ1.3mm。包丁じゃ無理。そして、めちゃ気持ちいい。刃がセラミックなので、錆びる心配がないのも嬉しいです。そして、めちゃ気持ちいい。

彼氏と別れるや否や購入。オリーブの瓶詰めからペットボトル、ボンドやペンまで、あらゆるサイズの蓋を開けることができます。デカくて重くて嵩張るけど、非力な女の一人暮らしには必須のアイテム。輪ゴムを巻いて顔真っ赤にしていたあの頃にはもう戻れません。使える。

考えた人天才過ぎる。注いで上から覗き込むだけの2ステップでmlとcupが測れます。注ぐ→カップを目線の高さに上げ→知りたい単位の方を向け→地面と水平になるように調整、と意外に面倒な手続きを踏んでいたことにこれまでは気付いていませんでした。超絶有能。

ネーミングはしょっぱいですが機能性は抜群。味噌をクルっとすくって溶かせるのはもちろん、大根おろしの水切りや手作りドレッシングのかき混ぜなど、意外と出番が多いです。正直、こんなに活躍してくれるとは思ってませんでしたごめんなさい。

カーメーカーのイメージが強いプジョーですが、元々はコーヒーミルとか工具を作っていた会社なのだそう。てっぺんのダイアルを回すことで挽く細かさを変えられて、削る感覚もちゃんと連動しているのが気持ちいい。重さや握り具合も絶妙です。

以上、ヘビロテキッチンツールのお話でした。ちなみにこの中で「なぜ買ったし？」だったのは「ポテっとみそサ〜」。いい意味で裏切られるから衝動買いはやめられない(いややめろ)。

気まぐれに、また書きたいと思っています。次はグラスかなぁ。

買ってよかったもの

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