キャリアはTwitterで探そう

Twitterランドに居てすごい強く思うんだけど、これから就職を決める大学生とか、高校生とか、いやむしろ中学生くらいになったらTwitter始めるべきだと思う。

なぜかというと、「どんな風に生きていきたいか?」のロールモデルがこんなにも多数集積していて、しかもリアルな意見、リアルな時間で発信されているプラットフォームはほかに無いと思うから。

自分が小学生とか中学生、高校生の頃、ひいては大学生の頃でも将来の夢はこれでもかというほど変わってった。その度にこの仕事はどんな仕事なのかなーってのをネットで調べたりするんだけど、本当に表面的なことしか書いてない。ってかこれ、社会人市場に出たあと、実際に応募する際に見る求人票やリクルートページだってそうだよね。すんごい表面的なことしか情報が無い。

だけどTwitterだと、自分が焦点を定めた職業に就いている人、理想とする生き方をしている人が、普段どんな行動をしていて、どんなことを感じているのか、フォローするとすごくよくわかる。そこには仕事図鑑的なものに書いてある仕事の内容や、求人票ではとてもじゃないけど伝わってこないリアルで感情的な情報にすんごい溢れてる。自分がこうなりたい!と思う職業や、理想像があったとき、その情報収集の手段としてTwitterを使わないのはめっちゃもったいないと思う。

ここまでは将来「こうなりたい、こうありたい」が見えてきて、ある程度具体的な方向性が決まった人の話なんだけど、決まってない人にとってもTwitterって超有益だと思う。

だってさ、小学生・中学生くらいで世の中にどんな仕事があるのかなんてほとんど把握できなくない?名前すら知らない仕事だったら調べようもないよね。だからこそ、「実はこんな仕事もあるんだ!こんな生き方もあるんだ!」を発見する場としてTwitterを使えばいいと思う。これって、大学生でも「Twitterをキャリアの情報収集に使う」ことを「意識して」おかないとなかなかナチュラルにはできないことだと思う。現に自分は大学生の頃からTwitterをしてたけど、キャリアのロールモデルの参考・発見のための使い方をしようなんて一ミリも思わなかった笑。

企業が採用者の裏垢まで調べてさせてその人となりを調査するーみたいな動きが世間では話題になってるけど、その逆ももちろんあるべきで、もっと積極的に使いたいよね、って話でした。どろん!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?