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6ヶ月目休職終わり、そしてフリーへ。

心境の揺れについていけなくて
あっという間に暮れから年が明け
もう2月。気が付いたら、会社行けなくなって
5ヶ月が経ってた。
実は年末辺りから、もう職場復帰は有り得ない方向で気持ちが固まり、クラウドワークスで、たまたま目に留まった、動画編集者の応募に申し込んだところ、運良くリアクションがあり、取り敢えず作ってみてと言われ、実は大晦日から正月は、初めての仕事に追われ、ほぼパソコンと向き合って格闘してた。こんな正月感のない正月は人生で初めてだった。
その甲斐あって、なんとか契約を取ることができて、一月はほぼその仕事で手一杯だった。
やる事ができ、生きる張り合いが出来たのは良かったが、こんなことをしててもなぁ、と思いつつ、10年以上勤めた会社の社長に辞表の手紙を送った。こういう時のリアクションは速いもので、速攻で退職が決まった。しかも退職日の日付があろうことか遡ってて、もうすでに無職になって数日が経ってる人間となってた。
健康保険証もすでに失効になっていたから、数日前に行った病院の医療費も全額実費扱い。そしてそれ以降の医療費も実費扱い。1月中に支払った医療費だけでも相当な額だった。しかも退職が決まってから、離職証明書を直ぐに下さいと申し出たが、一向に来ない。これはあの会社のあるあるで、1月も終わろうとしてるのに来ないから、それとなく催促の連絡をしたら、案の定忘れてたっぽくて、ぎりぎり昨日届き、速攻市役所に行って手続き、その足で病院に向かい、梯子して返金をしてもらえた。
最後まで、だらだらな経理で。しかも11月分の傷病手当金もまだ振り込まれていない。もらったのは10月分だけ。蓄えてたお金も本当に底を尽きそうだ。だから収支管理も徹底的に始めた。
そして在宅の仕事も、先月は7本の動画を作って、初めて自分で請求書を作り、計算した報酬額が写真の通り。
やっぱり在宅の仕事は、小遣い程度にしかならんのか。この10倍の仕事量をしないとダメなのか…。それか単価を10倍に上げるとか、そんなの不可能だよな。
この仕事も限界がありそうだ。ただ、やっててやり甲斐のある仕事なんだが…。どっちにしても今のやり方では一生稼げない。どうにかしなければ…。

ホリエモンが言ってた言葉を思い出した。
サラリーマンは、スキルを売ってなんぼの世界ではない。拘束時間の対価、上司や部下からの圧力に耐えることの対価なんだと。
本当にそれに尽きるんだと実感してる。
一番楽に稼げるのがサラリーマン。でもその代償は大きい。

オレはもうその世界には戻れないのかなぁ…。

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