秋風に私は。
世界から少しずつ熱の渦が引いていく。辺りや、、草や木々が枯れていき、次に向けてコウタイする。次はもっと華麗に咲くように。
人の心も、いや私の心もソイツにあてられる。
おまじないを聴く。
私だけの、そして他のみんなの宝物。宝物は私たちを溶かしこんでゆく。
どこまでも、どこまでも。
私は覚める。
私の記憶から、空想から。そしてまたひとつ歩む。
私はわたし。
みんながいっぱいいっぱいの
わたし。
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