「ぜんぶすてれば」を読んでのまとめ&感想

中野善壽著

・今日がすべて。颯爽と軽やかに、全部捨てる。今日の自分を妨げるものは全て捨てる。明日地球が滅びるかもしれないし、誰かをあてにしてもしょうがない。

・今日できることは、今すぐやる、明日死んでもいいように。「思いついた順に、なんでもやればOK」

周りになんて合わせなくていい。自分の中のレジスタンスを守り抜く。「自分はそうは思わないんだけどな」とふと感じる”違和感”を大切にする。相手にもレジスタンスがある。反対意見を言われたらカチンと来るけど、そこには、自分には思いつかなかった筋道を差し出されるチャンスがある。

・人の評価は気にしない。自分自身が納得できるかどうか。

・準備万端の日は一生来ないから、あれこれ考えたってしょうがない。無心になって、思い切りバットを振る。

・やりたいことがなくてもいい。正直にボーッとしていると、思わぬ道がひらけていく。

できることがなくてもOK、こだわりがなければ、なんでもできる。

・会社も組織もただの入れ物。大事なのは人。外側は、道具。

目標はいらない。頑張りすぎたらやめていい

・今日を楽しく、夢中になれることに集中する。あの人かっこいいなあとかそんな程度でもすばらC。

・人生は取るに足らないもの、宇宙の中の一瞬のまばたき。仕事で失敗しても明日死ぬわけじゃないし、なんでも許される若い時ほど、肩の力を抜いて思い切ればOK

捨てるセンスを磨いて、好き嫌いを意識する。直感を信じる決断力を大事にする。

・捨てる以前に、持たなくてOK。家も、車も高級時計も。

・ものを捨てれば心配が減り、自由になれる。

・自分だったらこうやる、という批判精神を磨いてみる。

・場の価値を高める発想が、改革を生む。

場所の声を聴く。耳を澄ます。

・こだわりを捨てて、相手が欲しがるものを差し出す、ガチッと固めすぎない。

・毎朝、自分に祈って、自分に誓う、習慣、姿勢を正す。

・すべての行いは因果応報

・未来をよくするための時間にエネルギーを費やす

・誰かを属性で決めつけるのはナンセンス。仲間になれる組み合わせは無限。

・必要最低限の現金を残して、あとは寄付とかなんとかでok


感想

や〜なんというか、おそらく前向きなことが書いてあるんだろう。

今は雨が降っている。

このテキストを書いているのは、溶けかけた雪、私の心は、空。

というわけで、心ここにあらずで、本の付箋を貼った部分をメモしている。

なんか、ざっと読んで思う、陽だな、と。

全体的にじめじめした感じが全然ない。

休む時にも、ボーッとする、とか、できることはなくてもokとか、雰囲気がそよかぜじゃないか。

あと、場所の声を聴くというのも好き。自分から何をしよう、と思わなくてもokなんだなと思う。

うん、あと、今家にいて、特に、かっこいい人とかも周りにいないから、阿部寛の画像を検索して、一緒にプリンを食べているところを考えたらいい感じだった。こういうことか。顔がにやけた。

祈りは、、どうしよう、、そうね、目覚まし時計に、「今日も一日生きててありがとう感謝!」と吹き込もうかな。。うーん、めんどいな。でも、少しばかり、やってみようかな。

だんだん、習慣も作っていきたいね、今は時間全部バラバラだからなあ。。

まあ、こんな日もあるよね、元気ないのに、こんな陽なビジネス書まとめてて、自分本当偉いよ、お疲れ。

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