キャッチコピーの極意～ベネフィット～
こんにちは、1/8192です。
キャッチコピーでお客様に想像させること・・・
それは『商品サービスへのあこがれ』です。
お客様がその商品サービスを手にすることで生まれる、幸せな生活のシーンを描くことにコピーの存在意義はあるのです。
たとえばダイエットサプリんら、「やせますよ」というよりも、やせた後の幸せな生活を描くことのほうが重要です。
「やせたら今までできなかったこんなことができる！」
「ずっと着たかった洋服が着れる！」
「みんなからやらやましい体型といわれるようになった！」
そんなあこがれを見せることで、隠れているニーズが呼び起こされていくのです。
ですが、お客様が「いいな～」とあこがれるような未来像を描くのがポイントと言いましたが、あまりにも現実と離れていると、「私には無理」と思われて共感されなくなってしまいます。
「やせて、世界のトップモデルになり、ファンが熱狂！！」
現実味がないですよね。
また、商品のメリットを大げさに表現しすぎてもいけません。
「うさんくさい」と思われるのが関の山です。
お客様が、自分にもできそうと思えるような『半歩先の憧れ』を描くよう心掛けると良いコピーができると思います。
読んでいただきありがとうございます。
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