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こんな時だからこそ飛田ゼミ生に色々聞いてみた~ゆうとさん編~

はじめに

新型コロナウイルスの感染拡大の影響によって、例年通りのゼミ選択が行えない新二年生に向けて少しでも飛田ゼミ生の雰囲気を知ってもらおうということで始めた「現役ゼミ生インタビュー記事」ですが、今回は「OG・OBゼミ生インタビュー記事」です!

これまでの記事、第一弾第二弾第三弾第四弾第五弾第六弾第七弾第八弾第九弾第十弾もぜひぜひご覧になってください!

今回は「OG・OBインタビュー記事」ということで6期生の(今年の春から社会人)のゆうとさんにインタビューを引き受けていただきました。”黄色”と言えばこの人ですね!大学ですれ違ったときも全身黄色で独特なオーラを放ち、かなり目立っています(笑)最初は怖い印象でしたが、困っていたらすぐに相談に乗ってくれて適切なアドバイスをくれる私の大先輩です。そんなゆうとさんに今回インタビューができるということでとても楽しみです!

それでは、いってみよう!

インタビュー

ー今日はお忙しい中、取材を受けてくださりありがとうございます。

ゆうとさん「いえいえ、こちらこそ声をかけてくれてありがとう。こんな時期やけど、ゼミ募集頑張ってほしいね。」

ーはい!頑張ります。では、さっそく自己紹介をお願いします。

ゆうとさん「自己紹介かー、名乗るものがないな(笑)でもみんなボケてたもんね!1998年3月23日生まれのやまもとゆうとです。好きな色は黄色で、好きな食べ物はパイナップルです。」

ーゆうとさんと言えば、パイナップルですもんね(笑)趣味とかありますか?

ゆうとさん「あんまり熱中するものがないけど、一番お金を使うのは飲み会だな。人がワイワイしとるところに行くのは好きだから。あと、ガジェット系が好きです。」

ー以前、私にもパソコンのこと教えてくださいましたよね。その節はお世話になりました。」

ゆうとさん「パソコンとかは、特にその人に合ったものを選ぶべきだからね。電子機器系で困ってたり、迷っている人は是非ご相談ください(笑)」

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ゆうとさんと言えば、いつもヘッドフォンしてるイメージでしたね🎧 ヘッドフォンゆうとさん(右)と7期生の先輩かんじさん(左)

ー私もまたお世話になりますね!ではでは、飛田ゼミに入った理由からお聞きしてもいいですか?

ゆうとさん「僕は、その時面談してくれた一個上の5期の先輩たちには逆立ちしても叶わんなーって思ったことが飛びゼミに入ろうと決めた一番の理由ですね。」

ーそうなんですね。一番ということは他にも理由があるんですか?

ゆうとさん「あとはね、似てるけど他のゼミの先輩たちともたくさん話したけど、飛びゼミの先輩が一番レベルが高かったからかな。」

ーゆうとさんにとっては、かなり先輩方の印象が強かったんですね。

ゆうとさん「そうだね。もちろん先生もだけど。基礎ゼミが飛田先生だったから先生の凄さは知ってた上でゼミ選考期間、活動してた。」

ーなるほど、ゼミ選考期間始まってからどんな活動してましたか?合同説明会とか行きました?

ゆうとさん「合同説明会は行って、全部のゼミまわったね。そのあとの飛田ゼミのオープンゼミも行った。」

ー全部!かなり活動的ですね。オープンゼミでは、やはり先輩たちの魅力を感じましたか?」

ゆうとさん「そうだね。でもその当時の自分って今思い出すとすごく恥ずかしいけど、イキってたから自分が発言することしか頭になかったかな(笑)そのあとのゼミ面談がすごかったな。」

ーえ!どんなことですごいって感じたんですか?

ゆうとさん「2回目の面談でさ、あれを経験したわけよ。」

ーかの有名な、なぜなぜ攻撃ですね(笑)」

ゆうとさん「そうそう。あれには俺、自分のこと深堀りできてた方っていうかイキってただけなんだけど、結構答えられてたんよ。で、調子に乗って「先輩はどう思いますか?」って聞いてしまったわけ(笑)」

ーかなり強気に出ましたね!

ゆうとさん「そう(笑)そしたら面談してくれてた先輩が「私はこう思っててこういう考えだけど、君の意見も尊重するよ。」って言われて、やられたーと思ったね。俺もそんなこと言いたいって思った。

ーついついマウント取ってしまいそうですね(笑)

ゆうとさん「そうなんよ。そうやって自分の意見も言いながら相手の意見も受け入れてくれる環境に魅力を感じて、その時には「飛びゼミに入る」って決めてた。」

ーなるほど、そんな出来事があったんですね。じゃあ、ゆうとさんにとってゼミに所属する一番の目的はなんですか?」

ゆうとさん「そもそも大学に入って決めてたことは、卒業する時に今まで迷惑かけてきた親に「あなたたちのおかげでこんなこと人間になれました」って言いたかったから、俺にとってゼミ選びはかなり重視してた。」

ーどんなこと重視してました?

ゆうとさん「俺にとって楽しむ=高めれるっていう感覚だったから、十年後人生やり直しても後悔しない道を選ぶようにしてた。」

ーゼミでの活動は大学生活の大半を占めるものだと思うので後悔はしたくないですもんね。そうやって選んだ飛びゼミのいいところってなんだと思いますか?

ゆうとさん「いいところとか言うのちょっと恥ずかしいけど、一番はおんなじ目線に立ってくれるヤツが沢山いたことかな。例えば高校生やったら、俺経営者になる!って言ったら「がんばれよ!成功したら何かおごってくれよ!」とかしか言われんと思うんやけど、飛びゼミの人に同じ質問したら「なんで経営者になろうと思ったん?」とか「どんなビジネスモデルなの?」とか基本同じ目線で色んな話ができるからいいなと思うね。」

ー確かに、私でもついつい聞いちゃいますもん(笑)

ゆうとさん「そういう人がなぜか集まるんよ、飛びゼミには。あとは変なやつが多い!(笑)そこが面白いんやけどね。」

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もう誰が誰だかわからないので、紹介は省かせていただきます(笑)

ーほんとうに誰もキャラが被っていませんからね。

ゆうとさん「ちひろもかなり8期の中では変わっとる子と思うよ(笑)」

ー自分では普通な方だと思ってますけど…あとでゆっくり聞かせてください(笑)組織的に飛びゼミのいいところはありますか?

ゆうとさん「組織としていいというかはわからんけど、俺の同期の6期生でけいすけが一番分かりやすい例で、違う方向性で必ず自分のライバルになってくれる人がいることかな。特に6期生は自分の土俵がはっきりしてる人が多いから、その人が苦手なところは助けてあげようとか、これはあの人が得意な分野だから俺は手出さないでおこう。とか考えるかな。」

ーまかせるところは、まかせるっていう感じですか?

ゆうとさん「違うね。自分ができないからまかせるって言った方が正しいかな。」

ー確かに。全部完璧な人なんていないから、お互いを補い合える関係って一番理想ですね。ゆうとさんは人との関係を大切にしているということが分かったのですが、飛田先生という人物についてはどうですか?

ゆうとさん「今まであんまり恩師と呼べる人がいなかったけど、飛田先生には大恩師だね。俺の学びの原点になってくれた人やし、飛びゼミに入ってなかったら今の俺はいないし、ましてや学生のうちに起業とかしてなかっただろうし。このことは先生に関わらずゼミ生全員だけど、俺みたいな人間を世の中でまあちょっと使える人間に育ててくれた人かな。」

ー先生の言っていた言葉で何か印象に残っているものありますか?

ゆうとさん「これ、なんか、けいすけと被りそうだな、もし同じこと言ってたら俺が先だから(笑)」

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なんかのジャケ写ですかね… 第十弾にも登場したけいすけさん(左)とゆうとさん(右)

ー先に言っちゃってください!(笑)

ゆうとさん「自分が進む道を選ぶなら難しいほうの道を選びなさいって言ってたんよ。俺の意訳は、難しいほうの道って自分が成長出来たり他と違う何かが得れたりすると思うんよ。俺は今起業したりしてて公務員の友達より安定して稼げてないし、仕事量も多いと思うけど、自分が難しいと思う道、面白いと思う道を迷わず選べたのは先生のその言葉のお陰だと思う。」

ーなるほど。その言葉は私にもかなり響きました。先ほど起業という言葉が出てきましたが、今ゆうとさんがされていることを教えてください。

ゆうとさん「えっと、まず株式会社ハックツでCOOを務めています。ここでは学生エンジニアをもっと輝かせるというのをモットーにやっています。学生エンジニアに交流の場を与えたり、活動の場を提供する会社です。僕は主にマネジメントをやっています。あとお金の商談とかホームページのデザインなんかもやってますね。」

ーなるほど。もう一つゆうとさん自身が立ち上げた事業もありますよね?

ゆうとさん「パインフィットね。パインフィットは、オンラインとオフラインを組み合わせてパーソナルトレーニングをより良いものにしていこうという事業ですね。」

ーパーソナルトレーニング?

ゆうとさん「そう。パーソナルトレーニングって何がネックかって言うと、一週間のうち一時間だけトレーニングしに来てもらってあとは基本サポートしますっていうものが多いんよ。でも本当にそれだけでダイエットできるか!って思って。それだったらしっかりオンラインでサポートしてあげたいなって思って始めたね。」

ー学生のうちに起業ってすごいですよね。

ゆうとさん「死ぬほど考えなきゃいけないから大変よ、卒論書いてる時も働いてたし(笑)でも一回も赤字出なかったのがよかったと思う。これからももっと改善していかなきゃいけないところは沢山あるけどね。」

ー将来どうなっていたいとかありますか?

ゆうとさん「うーん、働きたくない(笑)」

ー機械にまかせるっていうことですか?(笑)

ゆうとさん「ううん。人にまかせたい(笑)やっぱり、機械を導入するとしても何らかの人との関わりがあったほうが成功すると思うし、そこをこれからはもっと突き詰めていきたいと思うね。」

ーなるほど。人との関わりを大切にしてきたゆうとさんならではの意見ですね。では最後に2年生へメッセージお願いします!

ゆうとさん「これからどうなるか分からないけど十年後二十年後、今この時を思い出したときに後悔しない道を選んでほしいです。自分が常々思うのは、今ここで死んでもいいっていう生き方をしたい。だからたとえゼミに入ろうが入るまいが「あの時ああしとけば良かった」って後悔しない選択をしてほしいかな。極論を言えば、死ぬときに「あの道を選んでよかったな」って言ってほしいですね。」

おわりに

いかかだったでしょうか?私からすれば2個上になるのですが、時々タメ口で話しちゃう8期生の同期もいるくらい仲良くさせていただいている先輩です(笑)ゆうとさんのことについてはなかなか知らないことも多かったので今回このインタビューで新たな一面が知れたのではないかなと思います!

P.S.ゆうとさんと人狼する機会を逃しちゃったので、いつか卒業した先輩方も皆さんでできればいいなと思っています(笑)

次の記事もお楽しみに!

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