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こんな時だからこそ飛田ゼミ生にいろいろ聞いてみた~ちひろ編~

はじめに

新型コロナウイルスの感染拡大の影響によって、例年通りのゼミ選択が行えない新二年生に向けて少しでも飛田ゼミ生の雰囲気を知ってもらおうということで始めた「現役ゼミ生インタビュー記事」、今回で第三弾!
ぜひ第一弾第二弾もご覧になってください!

今回インタビューを受けてくれたのは同級生のちひろさん。彼女は二年生の飛田ゼミ目玉プロジェクト「創業体験プログラム」の販売部長。僕は商品部長でして、同じ取締役として切磋琢磨し、さらには二年生の夏休みに飛田先生の紹介で受け入れてもらったインターン先が一緒でして、まさしく戦友と呼べる同期ゼミ生です。情熱と行動力で満ち溢れる彼女にインタビューをさせていただきました!とてもメッセージ性の強いものになったのではないかと思います。

それではインタビュースタート!

インタビュー

ー今回はご協力いただきましてありがとうございます。

ちひろ「いえいえ、新二年生は大変でしょうし、ゼミ募集メンバーも大変だと思うから少しでもお力添えできればと、、、」

ー大変心強いです。それでは早速、自己紹介をどうぞ!

ちひろ「商学部商学科3年、おおつかちひろです。大学公認の留学生のボランティア団体とインカレで企業取材サークルに所属しています。」

ーか、かたいなあ(笑)。なんか親しみやすいこと言ってみて(笑)。

ちひろ「好きな食べ物はラーメンで、明日で人類が滅亡するとしたら焼肉の食べ放題に行く。」

ー素晴らしいです。そういうの待ってました。はい。それでは早速インタビューに移りますね。

ちひろ「多分、受けてる側もりゅうたろう(筆者)もそうだと思うけど、まさかりゅうたろうに取材されるとはね(笑)。」

ーそうそう。みんな口をそろえていっています。それにちひろと僕は二年生のインターンでともに取材を行ってきた仲間ですからね。

ちひろ3

昨年の夏インターン先でのちひろ

ーではそんなちひろさんに質問です。あなたが飛田ゼミに入った理由は何ですか?

ちひろ「あ、急に始まるのね(笑)。私がとびゼミを選んだ理由は、一択。飛田先生になら自分のこと正直に話せたし、この先生にならついて行ける!って思ったから」

ーなるほど。例えばどんな点において話しやすいとか、ついていきたいって思うの?

ちひろ「そうね、自分を引き出してくれるというか、言語化できない自分の根底にある思いを言葉にするアシストをしてくれるってところかなあ。」

ーなんかそれは具体的に経験談がある?

ちひろ「うんもちろん。ゼミ面談期間中に先生の研究室を訪ねて、初めて飛田先生と話したの。その時はさっき言った企業取材サークルでこんなことをしています、ってことをぺらぺらと話したんだけどね。そしたら『それはなんでやってるの?』→『将来は何をしたいの?』→『今してることは将来に繋がるの?』みたいに私の考えの軸を探す手伝いをしてくれたんだよ。『絶対にあなたの行動には、何か軸があってそれに準じてるんだと思う』って。」

ーなるほど。そういう経験があったのね、ゼミ面談で。それであなたは今でもブレずにかっこよく生きているのね。

ちひろ「かっこいいかはおいておいて、それは影響あるだろうね。」

ーだよね。せっかくゼミ面談の話になったから聞こうと思うんだけど、何が一番大変だった?

ちひろ「うーん、ゼミ面談って一人の戦いじゃん?結局決めるのは自分やし、これからの大学生活に大きくかかわるし。だから単純にゼミを決めるってのはプレッシャーはあったかな。」

ーたしかに、それは僕もありましたね。そんな中、出会ったのが飛田先生であなたは今このゼミにいるのね。

ちひろ「そうやね。ゼミ面談は自分が何なのかわからなくなりながら何度も自己分析を重ねて頑張りました。」

ーなるほど。じゃあ、そういう苦難を経て、飛田ゼミで活動しているわけだけれどもこのゼミの良いところを教えてください。

ちひろ「はい、これはまず飛田ゼミ限定ではなくゼミっていう組織の良いところなんだけどね。ゼミは同級生だけじゃなくて先生とも卒業している先輩たちとも社会人の方とも繋がれるわけじゃん?それって自分の活動の幅が広がると思うの。ゼミに入らない場合、現実的に所属しやすいのは学生団体になると思うし、そこでの出会いって限界があると思うから。」

ー飛田ゼミの良いところを聴いてそういう答えが返ってくるあたり、ちひろらしいです(笑)。

ちひろ「まあね。その点、飛田ゼミはいろんな機会が用意されていて自分の活動に生かせると思うよ。あとは、みんなそれぞれが考えを持っていて良い意味でさばさばしてるところかな。」

ーといいますと?

ちひろ「さばさばしてるから、なんにおいてもやりやすいって思う。ゼミはゼミ、プライベートはプライベート、って切り分けやすいから。」

ーそれはおかもとも言ってたね。前々回の記事にも書いた。確かに僕もそう思います。

ちひろ「そうそう。とくにりゅうたろうとかははっきりしてるよね。『おはよう』ってふざけながら会議室きて、まじめな顔になって会議をぴりつかせて、終わった瞬間くだらない話になるし(笑)。」

ー誉め言葉と受け取りますね(笑)。

ちひろ「ご自由にどうぞ。」

ーありがとう。ではではメンバーの話が出ましたけども、どんな風な印象を同級生に抱いてますか?

ちひろ「創業体験プログラムを通して分かったと思うけど、みんな考えや長所があるんだけど、自分の意見を伝えるのが苦手な人が多いかもしれない。だからみんなああ見えて独立して頑張っている感じはあるかな。組織としてはまだまだ、けど個人の能力は高いって感じがする。」

ーなるほど。的確だなやっぱり。ちひろはどんなメンバー、組織、になりたいなって思う?

ちひろ「そうね。アイドルでいうなら、だれでもセンターになって輝ける組織でありたいなって思う。三年生のそれぞれのプロジェクトでいろんな人が上の立場になると思うんやけど、リーダーシップをとって頑張れるようになったり、上の人をサポートする力をつけられたら、私が描いてる組織図にはなるんだと思う。」

ー素晴らしい。やっぱりあなたは情熱にあふれてますね

ちひろ「パッションで生きてるからね。」

ーさすがです。見習います。

ちひろ「りゅうたろうもそうやろ(笑)。」

ーあはは(笑)。

ちひろ

学園祭当日、売り子をする販売部長ちひろ。

ーじゃあ飛田ゼミに入ってみてここは思ってたのと違うっていう点はある?

ちひろ「うーーーーーん、ないね。飛田ゼミって合格もらう前から何回もゼミ面談行ってるし、どんな先輩がいるのか、どんな先生なのか知ってるし。」

ー確かにそうね、僕もだいたいどんな先輩がいるのかわかってた。
ではここまでゼミについて話してきたんだけど、すこし話題を変えてちひろが今取り組んでいることを教えてください。

ちひろ「それはインターンやね。」

ーちひろはニューワールドさん、に行ってるんだよね?

ちひろ「そうそう。日本なものづくり企業をサポートするスタートアップの会社。東京にB to Bの本社がある。福岡では、そこで生まれた商品や全国から集めた伝統工芸品を「CRAFT STORE」を通して販売してる!って感じ」

ーなるほどなるほど。ちひろはそこでどんな仕事をしてるの?

ちひろ「私はSNSの運用をしてるよ。商品紹介から、その統計を取って販売促進につなげるみたいなことをしている。」

ーばりばり働いてるじゃないですか!

ちひろ「日々奮闘しております。(笑)。」

ー素晴らしいことです。じゃあちひろは将来、モノづくりにかかわることをしたいの?

ちひろ「ううん、それはまだ決まってない。決まってるのは『新しい価値を作り続ける』っていう人生のテーマだけ。」

ー人生のテーマ?それ初めて聞いたよ。最近決めた?

ちひろ「そうそう、インターンを通して自分の中で確立された。これを突き詰められるなら分野は問わずに働きたいかな。」

ーなるほどね。相変わらずかっこいいことしてますね。

ちひろ「違う違う。パッションで生きてるだけ。」

ー何それ(笑)。はまってるの?(笑)。そんなことは置いておいて、ここまで色々聞いてきたわけですが、これからゼミ募集が始まる二年生に向けて、また飛田ゼミを志望する二年生に向けて一言でも二言でもお願い致します。

ちひろ「はい。まずはゼミ選択期間中って自分を見つめなおすいい機会だと思います。新二年生は今年で20歳になるわけで、選択することは全部自分の責任じゃん?だから仲のいい人や先輩から聞いたことに流されるんじゃなくて自分で決めて行動してほしい、逃げずに頑張ってほしいと思います。」

ーそうだね、僕たちは三年生ですからもっと頑張らなきゃな。

ちひろ「そうそう。せっかくだからあと一言だけ。残りの大学生活も半分だけど、中途半端に楽しめればいいって人は飛田ゼミには向いてないんじゃないかなって思う。残りの時間で自分を変えたい人、いろんなことに積極的に取り組みたいって人は飛田ゼミで待ってます。」

ーおお。これは胸に刺さった二年生もいるんじゃないですかね。いいね。やっぱりいいこと言うなあ。僕もいいこといいたいなあ。(笑)。

ちひろ「じゃあ私がインタビューして記事書こうか?いい機会だし、役割交換、楽しそうじゃん?」

ーほんと?ぜひお願いします!

ちひろ「まかせて!頑張ります!」


終わりに

いかがだったでしょうか。情熱(パッション?)と真面目を兼ね備えるちひろさんのインタビューでした。ちひろさんとは結構普段からまじめな話をしたり、不確実な将来について語り合ったりするのですが、いつの間にか人生のテーマができていたなんて(笑)。先を越された、、、。

やはりこのインタビューは面白いです。改めてゼミ生のことが知れるし。
なんか僕も取材してもらえることになったし(笑)。

今回は少し真面目な方に寄った記事になりましたが、
次回は誰が登場するのでしょうか。僕も楽しみにしております。

それではまた次回!



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