日本人の感覚

今、多くの人が西暦。
少なくても公的で元号より、西暦が求められていますよね。誕生日を記入する際、半分ぐらいは西暦を求める。
「19××年」というようにね。
勿論、選択制。
元号と選べるようになっている所もありますが、西暦。日常会話であっても、特に芸能人は使っています。

でも、「令和の○○」。
感性的に完全に元号。元号=新時代の幕開け(!?)。
「今迄とは違った」「これからの」
殊(こと)、その分野で期待の新人が誕生した時に使います。

「昭和の妖怪」「平成の怪物」
「令和の大女優」
今、ネットを見てたら、例えられた人がありました。
言葉として西暦。
「世界の日本」「西洋に引けを劣らない我が国、ジャパン」
英語圏への劣等感(?)への現れ、或いは抗(あがら)うココロがパンパンなのか、自然と移行(?)。
やたらと使いたがる反面、感覚的な意識。
日本の生活、文化、思想。
時代、時代を主観とした物事では、なぜか元号を使いたがる。

面白いと思いません?瞬時に頭の中で切り替える能力って。遺伝子かしら?

「未だに良く分からない」「非常にユニーク」
本音では、多くの在日外国人が思っている(「ニューズウィーク日本版」サイトで、時々、書かれる)一因なのかも知れません。

<了>



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