パラパラ漫画

小学3、4年生頃から、高校生ぐらいに掛けて。
秘かな楽しみ。時々、描いていたのがパラパラ漫画。藤子不二雄Ⓐの「まんが道」にも出て来る、元祖(?)アニメだ。

ノートの隅に、大体同じ大きさで少しずつ変化。
「動き」を加えながら描いてゆく。朝ドラ「なつぞら」の、超素人版。
小学生の頃は、跳び箱。
助走をつけて跳び、着地。キメポーズまでを描いていた。鉛筆で。
高校時代は、教師の表情の色々とか、空の景色の流れとか、そんなのが多かった。家でも使わないノートを見つけては、ちょちょいと。
頭の程度が知れるわな。

小さい時からアニメが好き。特にギャグや、ほのぼの系。
「オヨネコぶ~にゃん」やら「あさりちゃん」。「ガラスの仮面」に「フクちゃん」。オールテレ朝で放映していた。
「ドラえもん」「漫画日本昔話」も欠かさずに見る。地方局で再放送されていた「赤胴鈴之助」に「おんぶおばけ」、外国アニメの「トムとジェリー」等々。今でもうっとり、恍惚とする名作の数々だ。

1秒を移すのに、24コマ。
つまり24枚もの絵。パラパラ漫画を描かなければいけない、とアニメの世界を知った時には、ぶっ飛んだが、いつも楽しいのはパラ漫画。パラパラ漫画だ。

〇2Bの 鉛筆動かし 各ページ 
           確認パラ漫  素人作者
<短歌 なかむら>
               

#創作大賞2023

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