写真とも、、、、<短歌>

〇写真とも 言葉の和歌は 瞬きを
   三十一文字(みそひともじ)乗せ 古(いにしえ)の人

※和歌。今の短歌。
貴族から、防人(さきもり)。有名無名を問わずに結構、昔の人達。古(いにしえ)。古代に生きた人々も詠んでいます。
地位ある人々が詠んだものからチョイス。抜粋したのが「万葉集」という訳です。
で、考えたんですけど、何でそもそも。ああいうものが発祥したんでしょう?
個人的見解ですが、写真。
我々が今、気軽に楽しむ写真撮影と通じるものがある気がします。
消えてゆく今。瞬間的に過去となる今の様々。季節の移り変わりや、待ち人への思い等を残したい。消えてしまうであろう思いを残したいと願っていたのではないでしょうか?
絵画すらなかった時代(いや、あったかも知れませんが、道具を揃えるのが一苦労だった気がする)、言葉。
日常的に用いる言葉であれば、誰でも簡単(?)気軽に出来ますもの。
そこから初めて物語(?)広がっていったのかなぁ、と。
当時に人に当てはめれば、言葉の写真なんですね、和歌って。
最も「短歌」って言い方が、わたしは好きです。

#写真が好き

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