我(わ)のそこそ、、、、<短歌>


○我(わ)のそこそ 不可能なるもと ほくそ笑む
          勝てり信長(君)にと  信長ボイス

※先日。
爆笑問題と阿川佐和子、その他が出ていた歴史謎解き番組で、本能寺の変をやっていた。興味をそそられたのが、信長ボイスの再生コーナー。
音声技術を駆使しての再生でしたわな。
信長って当時としては、背が高い。170センチ弱。太田光さんぐらい?
比べ体つきが華奢で口が小さい=声が高くなる。
今度は家康と秀吉のもやって貰えれば、嬉しいな。けど、似た骨格を持つ
現代人をまずは探さなけばならないのが大変か。お疲れ様です。
かなり前。
やはり音声技術を使って、夏目漱石と松尾芭蕉、宮沢賢治の声を再現したTV番組を見た。漱石は黛敏郎そっくりボイス、芭蕉はもったり喋る。声は低かったかな?
宮沢賢治は蓄膿症持ちで(手術で酷さは完治したけど、鼻炎は残ったらしい)鼻に掛かっていた記憶がある。して、その声は?記憶にございません。
   

けど、我がボイス。
わたしの声を再生するのは、まず無理だろう。口は小さくないけど、舌が長くて、鼻がワシ。中肉中背。どちらかと言えば、骨が太い。
その他諸々、仮に再生できたとしても、かなりズレるのでは?
そういう意味で天下人。
信長にもわたしは勝つのだ!(って、良く分かりません)

<了>

#創作大賞2023


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