【看護学生】就活の話

男子看護学生の鳩ぽっぽです。
今回は看護学生の就活についてです。
今日はだいぶ軽く書き、詳細はまた別記事で出します。

看護学生は就職に困らない

看護学生の就活を語る上で一番特徴的なことは、就活に苦労しないことです。
一般の企業の就活であれば、自己分析、企業分析、エントリーシート、インターンシップ、適正試験対策、面接対策などなど…それも何社も同時進行で行っていきます。
しかし、看護学生の場合、就活はエントリーシートと面接対策くらいなもので、特に気にしない人は病院選びすら実習先で、としてしまう人がいます。
それどころか、病院が学校に来て勧誘するので、こちらからアプローチしなくても大丈夫という環境です。
もちろん、それ以上に実習が過酷なので、それで帳消しになっている気もします。
何はともあれ、看護学生は就職に困ることは基本的にありません。

しかし、最近は…

看護師は引く手数多で、苦労のない就活もそれを体現していますが、ここ数年は少し様子が変わってきました。

総合病院を受けた人が落ちるようになってきたのです。
今までであれば、よっぽどのことがない限り、第一希望で総合病院は受かっていました。しかし、職場の勤務改善や復職支援が盛んに行われたことにより、看護師不足が改善されてきたのです。
これにより、病院側も人の質を見るようになり、特に多くの人が受ける総合病院では、その傾向が見える形で出てきたのです。
人気の病院は元からですが、ここから少しずつ、病院における就活は意識していく必要があると思います。
ただ、それでも看護師不足は慢性的なので、就職は比較的容易であることに変わりはないでしょう。

就職のその先

今回は就職についてさらっと書きますが、看護学生は就職を割と当たり前のように考えている節があるので、就職してからのことを考えた上で選んだ方がいいと声を大にして言っておきます。
看護界隈は転職が当たり前ですが、それでも、1年目から精神を病むような状態は望ましくありません。自分が働く上で何を大切にするのか、ここに就職しても自分は大丈夫なのかを今一度考えてみて下さい！
看護学生の就活については詳細をまた書いていこうと思います
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