【看護過程】アセスメントのポイント(健康知覚・健康管理編)

男子看護学生の鳩ぽっぽです。
今日から看護過程のアセスメントのポイントについてシリーズで書いていこうと思います！
看護過程で最もネックになりやすいアセスメント。これができないと看護過程だけでなく、その他の行動計画やケア計画にも支障をきたしてきます。
「でも、アセスメントってどんなことを書けばいいのかわからん…」
そんな方はアセスメントのポイントを押さえるだけで、書きやすくなると思います。
今回は健康知覚・健康管理編です！

アセスメントのポイントとは

アセスメントのポイントは、アセスメントを書き進めていく上での羅針盤です。
本来、アセスメントは、情報から"このように考えられる""このようなリスクがある"と書いていきます。この情報が書いていく上でポイントとなるのですが、普通に考えて情報だけでは何を書いていいかわからなくなります。
そのため、事前にアセスメントする内容を理解して進めるのが効率的です。その内容がポイントというわけです。
このポイントの順に沿って書いていくと基本的なアセスメントが書けます。
ただ、患者や教員によってはこれ以上のことを要求されることもあるため、あくまで基本的なポイントと理解していて下さい。

健康知覚・健康管理

・発達段階(一般論)
・対象における発達段階の状態
・疾患の病態(一般論)
・疾患の原因(一般論)
・対象における疾患の原因
・疾患についての理解度
・疾患の受容ができているか
・疾患、健康に対しての意識の高さ
・自身の健康状態が把握できているか
・疾患の治療(一般論)
・治療後の身体状態について(治療の効果、回復度合い、副作用、合併症)
・治療への取り組み、適切な管理ができているか
・対象の今後の健康、治療について予防活動や管理が行えそうか

まとめ

だいぶ短いですが、見ながらアセスメントできるようまとめた結果です、あしからず^_^
情報収集のポイントでは例を挙げていましたが、アセスメントは例を挙げているとかなりの量になるため、別に挙げようと思います。
次回は栄養・代謝のアセスメントのポイントの予定ですが、先に例が知りたいという方はそちらを優先します。
是非コメントおねがいします！

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情報収集のポイントはこちら↓
https://note.mu/810poppo/n/n9c3617603f7c

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