本を買ってもらえる福利厚生?!書籍購入支援制度でエンジニアに人気の本を調査してみた!
こんにちは!80&Company技術広報の道前です。
突然ですが、「書籍購入支援制度」ってご存知でしょうか?すでに導入されている企業さんも多いかと思いますが、80&Companyにも福利厚生の1つとして導入されています。今回は、この書籍購入支援制度を用いて、社内のエンジニアメンバーがどんな本を購入しているのか?について迫ってみました!
書籍購入支援制度とは
書籍購入制度とは、業務の成果につながる個々の自己成長を支援することを目的とした制度です。ビジネス書や自己啓発本、技術書などナレッジを習得し”成果に繋がる”書籍の購入を支援します。
支援内容・利用条件としては下記のように定めています。
購入した本は会社所有ではあるものの、自宅発送も可能です。80&Companyはフルリモートの会社なので、チームで共有するもの(色の見本帳など)以外は自宅へ発送する人がほとんどです。
みんなどれぐらいこの制度を活用している?
購入書籍総数(2022年2月〜2023年7月の間):258冊
対象:80&Companyの全従業員
約1年5ヶ月の間に、月平均15冊以上が購入されている計算です。80&Companyには約200人のメンバーが所属しているため、仮に全メンバーが制度を利用して購入したとすると、1人当たり2冊購入している計算になりますね!
次に、エンジニアメンバーが購入した書籍の中で、特に人気だった本4選をご紹介します。
エンジニアが選ぶ!購入書籍人気4選
プロを目指す人のためのTypeScript入門安全なコードの書き方から高度な方の使い方まで
この書籍が最も購入者が多かったです。LINE株式会社に入社後、技術顧問等で活躍されているフロントエンドエンジニアのuhyoさんの著作です。80&CompanyはTypeScriptを採用しているので、何か参考になるのではと考えた方が多かったのかもしれません。
Team GeekーGoogleのギークたちはいかにしてチームを作るのか
『Team Geek ―Googleのギークたちはいかにしてチームを作るのか』に関しては、エンジニアリングチームの文化形成に関する内容が詰まった本です。物理的に離れた環境でも「チームで働く」ということを意識して開発を行う80&Companyのエンジニアならではの結果ですね!
リーダブルコードーより良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック
優れたコード、すなわち、他の人が読んだ時に、コードの意味を理解するまでの時間を短くできるコードを意識して書くための定番技術書です。80&Companyのエンジニアも愛用している方が多いそうです。
Googleのソフトウェアエンジニアリングー持続可能なプログラミングを支える技術、文化、プロセスー
現役のGoogleのエンジニアたちが実施している「謙虚、尊敬、信頼」、心理的安全性、ダイバーシティとインクルージョンなど公正を重んじる文化、およびコードレビュー、テスト構成法等の人間の行動を規定するプロセスなどが余すところなく紹介されている技術書です。この技術書の内容からGoogleでのエンジニアリングの教訓を80&Companyの開発チームにも応用し、開発生産性の向上に活かしていけるといいですね。
実際に制度を利用している人の感想
制度を利用して書籍を購入したことのあるメンバーに感想を聞いてみました!
この制度を導入した当初は、個々の学びに活かして欲しいという思いでしたが、読んだ感想をシェアすることで他の人の学びにつながっているというのは期待以上の効果でした!この制度により、業務の成果につながる個々の自己成長を支援することに繋がっているのであれば嬉しい限りです。
最後に
80&Companyでは一緒に働く仲間を募集しています!
本好きな方、プロダクト開発に携わりたい方、80&Companyに興味を持っていただけた方!お待ちしております!
まずはカジュアルにお話ししましょう!
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