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僕が死のうと思ったのは。

いきなりの激重タイトルですね。
こんばんは。僕です。

さて皆さんは1度きりの人生を
手放したいと思ったことはありますか?

僕は小さい頃から入退院の日々を送り
成長しても持病に悩まされ
心身ともに壊れた時期もありました。
PCみたいに人生ログアウトできないかな〜
なんて思ったこともしばしば。

ていうか今でもそう。

僕は今、適応障害と闘っています。
(精神疾患といえば偏見が強い世の中ですが)
ここでは割愛しますが
日々、投薬しながら社会生活を送っています。
やってらんないっすねマジで。

そんな僕のどしゃ降りの人生に
唯一傘をさしてくれたアーティストがいます。

僕らは雨曝し、それでも。

秋田さんと豊川さんのお2人が組んでいる
めちゃかっこいいロックバンドです。

なんていうか、刺さる人には刺さるバンドだなと個人的には思っていて、聴き終わったら最後は
絶対元気づけられるんですよね。
上澄みじゃなくて、もっと深い底のほうを
咀嚼すればするほどだんだん癖になる。
大人になりかけた子供にも、かつて子供だった大人たちにも寄り添ってくれるバンドです。
まあ騙されたと思って聴いてみなよ。

さて、ここでタイトル回収します。
僕、amazarasiで大好きな曲があるんです。
紹介させてください。

「僕が死のうと思ったのは」

曲中にいくつもの
「死のうと思った理由」がでてきます。

ウミネコが桟橋で鳴いたから
誕生日に杏の花が咲いたから
心が空っぽになったから
靴紐がほどけてしまったから
少年が僕を見つめていたから
冷たい人と言われたから
あなたが綺麗に笑うから

僕が一番ズシッときたのは、このフレーズ。

僕が死のうと思ったのは
まだあなたに出会ってなかったから
あなたのような人が生まれた 
世界を少し好きになったよ
あなたのような人が生きてる 
世界に少し期待するよ

amazarashi/僕が死のうと思ったのは

僕が死のうと思ったのは。
まだamazarashiに出会ってなかったから。

この歌を聴くと
amazarashiへの愛しさが込み上げてくる。
重たい愛でごめん。

僕この歌を秋田さんがライブで歌ってくれて、
めっちゃ泣いた覚えがあります。
静寂の中、アコギと秋田さんの声だけが響く。

ぜひ、ツアーもはじまることですし、
そこの君にも聴いてみてほしい。

amazarashiの世界がどうしようもなく好きです。
ライブツアー「永遠市」青森公演、参戦するのでレポ書きます。今回も泣くんだろうな。






秋田さんに会えるその日まで、生きる。

えいえいおー。

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