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5 『どうでもいいこと』に氣づく

毎日、いろいろなことをがあり、いろいろなことに氣づき、いろいろなことを考えます。
人は1日6万回以上の思考をしているそうです。
トイレに行く
お水を飲む
今日着る服はどれにしよう… などなど

その中で、今日あった嫌な出来事や不快なことをついついエンドレスで考えてしまいます。
いわゆる「脳内会議」
やめようと思っても嫌なことをつい考えてしまう。
そして、嫌な氣分をずっと引きずったまま過ごしてしまう。
そんな嫌な氣分を心の中でもっていると家族や他の人に対してもいい笑顔では接することができない。
「他人のご機嫌ではなく、自分のご機嫌をとることが大事」とはその為だとやっと理解できるようになりました。

嫌なことをエンドレスで考えない。
他人のこと(言われたこと、すること)はどうでもいい事ではないでしょうか。
(こう書くと冷たいように感じるかもしれませんが、自分を変えることも難しいのに自分以外の人を変えることは不可能です。)

以前、子ども会でトラブルにあった人がいて、やめたいと言った人がいました。
本人がやめたいのだから、それでいいのではないかと私個人は思っていたのですが、そのことを批判する人が多くいて驚きました。
確かに色々考えることはあるのかもしれませんが、そこまで批判しなくてもいいのになぁと…ぼんやり思いながら聞いていました。
また、子宮筋腫(手術で治る病気)の友達のことで悩んでいるひとがいましたが、その人にはご両親もご主人もいて、友達であるあなたが悩む必要はないのでは?とお伝えしました。

要は他人のすることなすことに関心を持たないことが自分の心の平和なのかなぁと…。
案外そういう人が心穏やかで好かれる人が多い氣がします。

他人のすることなすことに関心を持っている人は文句や愚痴も多いことに氣がつきました。

日常の中で どうでもいい事 少し手放してみようと思うこの頃です。


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