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良好だった人間関係がある日突然変わるということ…

ある時…
時をあまり変わらずして、良好だった人間関係が突然変わると言うことが2度ありました。

1度目は相手から突然態度を変えられたこと
2度目は私の方が相手に対して態度を変えたこと

1度目の時は、確かに思い起こせば前兆がありました。
なんとなく相手の対応が日々そっけないものになってきたと感じたとき…
たまたま私が話しかけたタイミングが相手には悪かったらしく、私に対して嫌悪感を示すようになりました。
その当時は『あんなことで…』と思いましたが…
その『あんなこと』は『きっかけ』にすぎないと氣づきました。

2度目の時は、私が相手に態度を変えたことです。
担当の美容師さんの対応がもうすぐ、『退職するからいいや』というぞんざいな態度に変わってきているように思えて、少しずつ不満を覚えてきたところでした。
そんな時ちょっとした出来事が重なり、
(会計金額のミスがあり、別日に私が店まで足を運ばなくてはならなかったのに謝罪もなかった。
髪をさわる手の動きが荒々しく、痛いと感じることが何度もあったなど…)
私はその美容師さんをシャットアウトしてしいました。

相手にとっては『なんで突然?』と以前の私ように思ったことだと思います。

この2つの事例を通して私が気づいた事は、突然態度を変えられた自分にとっては突然の出来事であっても、態度を変えた相手にとっては少しずつ積み重ねで不満を覚えていたものなのです。
改善できる関係であれば口頭で言うこともあるかもしれませんが、言う事ができないからそのような事態になるのでしょう。
小さな積み重ねの結果です。

そうなった以上もう関係は関係改善は見込まれないので、
『今までありがとう』と思うことにし、相手からの想いも一切受け取らない。自分も送らない。と思い、今は心穏やかに過ごしています。

『人間関係腹六分』美輪明宏さんの言葉はその通りだと思います。

hananosuさんのイラストを使わせていただきました。
ありがとうございます🍀

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