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本当の親孝行は自分が幸せになること

実家の母が、最近になって「いろんなところに行きたい」
と言うようになり、近場ですがあちこち連れて行ってます。

先日、実家の母を渋沢栄一記念館に連れて行きました。
地元にあるのに、一度も行ったことがないとのことで、
渋沢栄一記念館はじめ、田島弥平旧宅や本庄のはにぽんミュージアムなど
短時間ですがプチお出かけしてきました。

今年の初めに、祖母が亡くなったのですが
その時に「ああ、私、おばあちゃんに何もしてあげなかったな、、、」
と、後悔の気持ちがありました。
母も、まあまあの年齢になったので、これからは親孝行しよう
と思い、母が行ってみたいというところに、
時間を作って連れて行ってあげようと思ったのがきっかけです。

「元気なうちに親孝行しなくちゃね」
というのが、最近の私の口癖だったのですが
ひすいこうたろうさんのユーチューブで
「本当の親孝行は親が亡くなってから始まる」
というのを拝見しました。
「親が亡くなってから!?えっ!?どういうこと!?」
と思い、見入ってしまいました。

動画を見て納得。
つまり、親は子が『幸せになる』ことを願っているから
亡くなったあとも、空から見ている。
その時に、幸せな人生を送ることが、本当の親孝行
というものでした。

私も二人の息子がいますが、ああ確かに、そうだな!
と納得しました。
子どもたちが『幸せな人生』を送ってくれること
これ以上の願いはありません。

だから、私も、本当の親孝行をしていこうと思います。
もうすでに亡くなっていますが、空から見守ってくれている
おじいちゃんにも、おばあちゃんにも、
これから孝行できるんだなと思うと嬉しくなりました。

まずは、自分を幸せに!

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