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会計事務所グループを新卒社員が徹底取材!「社員インタビュー#07」

第七回目は資産税部の岡田部長。
法律の知識を駆使して真摯にお客様に向き合う岡田さんに、資産税部の特徴や休日の過ごし方、そしてお仕事に対する熱い思いなどのお話を伺いました。

今回お話を伺った方

岡田 直紀さん
セブンセンス税理士法人 資産税部 部長

新人:入社したきっかけは何ですか?

(岡田さん)私はもともと会計業界での経歴はなかったのですが、知人からセブンセンスを紹介していただいて、現在に至ります。
以前から法律の勉強をしており、業界は少し違いますが、所属する部署が「相続」という法律の知識を必要とするものだったので、貢献できないかなと思い入社しました。

ーーー相続の勉強が他と違って面白いと感じるポイントは何ですか?

(岡田さん)同じ案件がなくそれぞれに異なるところが面白いと思います。 その反面、評価内容や相続人への対応に苦労する部分もあるので一長一短かな、と思います。 他の業務と異なり、相続は同じことがないですね。ご家庭によって相続の形が異なります。 相続によって登場人物(=相続人)が変わってくるので。

ーーーどのようなところが大変だと感じますか?

(岡田さん)例えば、相続人同士が、最初は揉めていなかったのに、話し合いを進めていくうちに揉めていってしまうというケース。相続人の方が行方不明で音信不通であるとか、海外にいるケース。そのようなケースだと手続きの難易度が上がってしまい、手続きに想定以上の時間がかかることが大変だと感じます。

ーーーだからこそやりがいがあるという感じですか?

(岡田さん)そうですね。相続税は納税額が高くなることが多いので、緊張感を持って仕事をしていますが、「相談して良かった」とお客様に喜んでいただける案件が多い分野でもあると思います。それは日々、案件を通じて痛感しています。

新人:岡田さんの部署はどのような業務をされているのですか?

(岡田さん)「資産税部」と一括りで言うと難しそうに聞こえますが、相続が起きた後の手続きや相続税の申告業務をメインでやっています。あとは、相続が発生する前に相続税をいかに抑えるか。いかに揉めないようにするか。そのような、相続対策のコンサルティングも行っています。
また、当事務所はいろいろな士業の方とアライアンスを組んでいます。例えば、相続が発生して相続人同士が揉めた場合は弁護士を紹介することがあります。相続が発生して不動産の名義変更が必要になった場合は、司法書士を紹介することもあります。このように、問題が起きた際はできるだけ早く解決できるように、他の士業の方々と協力して取り組んでいます。

新人:部署の雰囲気はどのような感じですか?

(岡田さん)資産税部は、静岡オフィスが代表税理士を含めて6名、山陰オフィスは3名の、9名で構成しています。他部署と比べて人数が少ない分、仲良く楽しく、時には厳しくやれているかなと思っています。

新人:他業界と比較した際に会計業界の強みは何だと考えていますか?

(岡田さん)通常の会社に勤務していると、社長や個人事業主様などの経営者と直接話す機会はめったにありません。しかし、会計業界では経営者と経営課題について話す機会があるため、経営者と距離感が近く、課題に一緒に向き合うことが出来るため一番の相談相手となれることが強みだと考えています。

新人:セブンセンスの強みは何だと考えていますか?

(岡田さん)1つはシステムに特化していることですね。それは他の会計事務所より優れていると思います。あとは、複数担当制かな。セブンセンスでは、一人で作業するのではなく、それぞれの部署で役割を分けて業務を行っています。そこは、会計事務所でありがちな、「一人にすべて任せきり」にしないというのが良いところかなと思います。

新人:会計業界はリモートワークなど、柔軟な働き方ができるイメージの業界ですが、実際はどうですか?

(岡田さん)そうですね、比較的柔軟に対応できると思います。ただ、相続業務の場合だとやはり年配のお客様が多いので、ZOOMなどのWebミーティングができない場合も多いですね。そこは改善していかないといけない点だと考えています。

ーーーAIに取って代わられてしまうと言われがちな業界ではありますが、資産税部はどうですか?

(岡田さん)資産税部というところは、やはり相続の申告がメインになります。これについては、どう分けるかとか、どう対策するかというのをお客様と話しながらご家庭によって異なる対応を検討し進める必要があるので、決してAIに取って代られる部署ではないです。相続=人が亡くなるということは必ず起こることなので、逆に需要が高まっていく部署なのではと考えています。

新人:社員とのコミュニケーションを取る際、気をつけていることはありますか?

(岡田さん)同じ部署のスタッフはもちろん、他部署であってもできるだけコミュニケーションは多く取るように心がけています。

ーーー働く上で人間関係での悩みは付き物だと思いますが、上手い対処法などはありますか?

(岡田さん)一般的に苦手だなと感じる相手とは話す頻度は少なくなると思います。でも、私の経験からすると逆にたくさん会ったり話したりする方がいいかな、と思います。嫌だからと相手を避けるようになると、ずっと避け続けることになる。そうなるとどんどん疎遠になって、相手との信頼関係の棄損に繋がりかねない。「会いたくない=相手のことを知ることができていない」ということなので、相手に対して苦手意識をもたず積極的に関わるようにしています。

新人:休日は何をしていますか?

(岡田さん)私は趣味がドライブなので、休日は音楽を聴きながらドライブをしています。

ーーー私たちも趣味をもって仕事のモチベーションを高くしていきたいと思います!

#インタビューを終えて
普段触れることのない相続の分野について知ることができたインタビューでした(^^♪
次回号は2022/7/1に掲載予定です。お楽しみに!


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