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【祝】新入社員入社!研修日記 後編「社員インタビュー研修」

こんにちは!
セブンセンスグループ 若者円卓会議「TEAM SNS・広報」担当者です!
「若者円卓会議とはなんぞや⁈」という方はこちら(゚∀゚)/~

セブンセンスグループでは、2023年4月1日付で計6名の新卒社員が入社しました。
初出勤日の4月3日から行ったセブンセンスグループの新卒社員研修についてご紹介します!
後編となる今回は、「受講して良かった!」「グループの理解が深まった!」という声が多かった『社員インタビュー』研修の模様をたっぷりお届けいたします!
前編をまだ読んでいない!という方は、ぜひチェックしてください↓(^^)v


今年も「社員インタビュー研修」が熱かった…

5日間の研修のスタートを飾ったのは、昨年の研修でも好評だった「社員インタビュー」企画。
各グループの役職者からの組織説明を経て、新人の皆さんが気になる事を質問していきます。
今回は全4回で構成され、毎度異なった内容で今年も大盛り上がり!

第1回 セブンセンス株式会社「小長谷 昭文さん」

■ このようなことをお話していただきました!
・セブンセンスグループが全国に拠点を構えるようになった経緯
・各法人の強みを活かし、幅広いサービスを提供する組織体制に関して
・セブンセンス株式会社の業務内容と社会的役割

■ こんなことを伺ってみました!
Q.小長谷さんはどのようなお仕事をされていますか?
A.管理職の立場として、社員の業務管理や労務管理を中心に行っています。
勿論、同業他社のバックオフィスの支援業務を行う会社なので、お客様とWeb会議を行うことも大変多いです。

Q.職場では何を努力すればよいでしょうか?
A.どの分野で活躍したいのか、どのような人を目指すのか。
今後、様々なお仕事を経験されると思いますが、その時々で自分の進みたい方向性を持つことが重要かと思います。
その上で、目指す方向性に合った勉強に注力していけば良いと思います。

Q.バックオフィスの支援業務では柔軟な対応を求められることが多いイメージですが、心掛けていることはありますか?
A.合理的な判断をするために「軸をブラさない」ということを日々心掛けています。また、支援業務の中では、取捨選択を迫られることが多々ありますが、それぞれの影響範囲を予測し、適切な判断をすることも重要です。

Q.仕事のやりがいを教えてください。
A.とにかくセブンセンスグループは「楽しさが多い」組織だと感じています。変化に富んだ活動をしており、チャレンジを前向きに楽しんでいます。
また、会計業界全体に言えることですが「お客様に喜んでいただける機会の多い仕事」だと思っています。お客様と一緒に成功体験を共有できる機会が大変多いです。
税務に関わる仕事なので、毎年ルーティンの業務が多い業界ですが、その分、業務のより良い仕組み作りに注力出来たり、社員の成長を肌で感じ取れるため、他の業界では感じられない喜びが沢山あると考えています。

第2回 セブンセンス税理士法人(東京拠点)「井本 壮一郎さん」

■ このようなことをお話していただきました!
・東京拠点の設立の経緯
・所属の社員の、これまでとこれからのキャリア
・「今後、こんなことをしてみたい!」を新人とディスカッション

こんなことを伺ってみました!

Q.組織が変化していく中で初めての経験も多かったと思います。その中で印象に残っているエピソードがあれば教えてください。
A.代表の徐と2人でスタートを切ったときの経験はやはり印象深いです。創業当時は少人数だったため、各自の責任の比重も大きくありました。また、営業活動の一環で行っていた無料相談会も緊張の連続でした。

Q.もし新入社員として会計業界に入ったら、今、どのようなことをやってみたいですか?
A.自分の目指すキャリアに向けて、行動をすると思います。例えば、最終的に所長を目指すのであれば、まず所長の近くで仕事ができるマネージャーになるためにはどうすれば良いのか考え行動します。その時々で目指すポジションに就いている方と普段からコミュニケーションを取れるようにして、自分が成長できる環境を作ることが大事だと思います。

Q.モチベーションを保つ秘訣はありますか?
A.走り続けることは難しいので、適度な息抜きが重要だと思います。ON・OFFを切り分けて「遊ぶときは遊ぶ!」「仕事するときは仕事する!」が重要です。常に目の前のことに集中することで、ストレスから解放されると考えています。

Q.会計業界に興味を持ったきっかけは何ですか?
A.学生時代の失敗を経て、漠然と「国家資格を取りたい!」と思ったとき、ちょうど知人が公認会計士の資格を取得した話を聞きました。そのときに直感的に「よし!自分は税理士だ!」と感じ、この業界に興味を持ちました。業界研究を進める中で「中小企業のパートナー」という言葉に惹かれ、勉強を進めたところ、自分に向いている事に気づきました。

第3回 セブンセンス社会保険労務士法人「東 浩美さん」

■ このようなことをお話していただきました!
・社会保険労務士とは?日常業務に関して
・グループ内に社会保険労務士法人があることの強み
 (グループ内でお金のこと・人のこと、どちらのご支援もできる)
・「最高に信頼される相談相手になる」というポリシーを常に持っていること

■ こんなことを伺ってみました!

Q.様々な業界の方とお話する機会が多いと思いますが、どのようなことを心がけていますか?
A.お客さまによっては、相談相手が分からないままご相談をいただくケースもあります。場合によっては社労士ではなく税理士さんとの連携が必要な場合もありますので、お客様のことをきちんと知り適切なご支援が出来るよう心掛けています。

Q.社会保険労務士のお仕事をするきっかけを教えてください。
A.子育てをきっかけに転職をすることになり、資格取得を考えた際に、前職で出会った労働組合の知識が活きる「社会保険労務士」に興味を持ったことがきっかけでした。勉強を進めていくと、日常生活で経験してきたことと結びつく知識だと感じ、勉強も非常に楽しかったです。

Q.お客さまからいただくご相談は、今と昔で変化はあるのでしょうか?
A.育児関係・上司からの暴力やハラスメントに関するご相談は減少傾向にあります。その代わりに従業員同士のいじめに関するご相談が増えた印象です。
また、現在は職場環境に関して相談できる窓口も増えたため、「企業の代表者さまよりも、従業員の方々の方が労務に関して知識が豊富」…なんてことが珍しくないことも特徴です。

Q.社会保険労務士のお仕事は、どのようなやりがいを感じますか?
A.お客さまの相談相手として、信頼関係を築いていけることにやりがいを感じています。また、労務の知識は自分や自分の周りの人のためにも活かせる知識になりますので、常に人のためになれるという点もやりがいの一つになっています。


第4回 セブンセンス税理士法人(静岡拠点)「大長 正司さん」

■ このようなことをお話していただきました!
・組織図、各部署の役割について
・製販分離体制の解説(業務のコンカレント化)
・社内環境のDX化について

■ こんなことを伺ってみました!

Q.製販分離体制では納期短縮などメリットが沢山あると伺いましたが、デメリットはございますか?
A.あえてデメリットを挙げるとすれば、担当者とお客様が1対1の関係であるからこそ得られる関係性は薄れてしまうかもしれません。しかし逆を言えば、1名のお客様に対して複数の社員が関わる事が出来る環境ですので、所内の状況変化(社員の入退社等)が起きても、常に安定したサービス提供が出来るというメリットにもなるかと思います。

Q.社内環境のDX化について「結果としてはやって良かった。と思えることが多かった」というお話がございました。「やって良かった」と思えるまで苦悩があったかと思いますが、あえてチャレンジを出来た理由は何だったのでしょうか?これからチャレンジが続く新人に向けて、ぜひ教えてください!
A.私自身、元々は保守的な性格でした。例えば、所内で資料の扱いが紙から電子に移行する際は「紙の方が手渡しで共有できるし便利」と思っていました。しかし、実際に電子に移行して、しばらく続けてみると想像以上に便利であったし、紙のある場所に囚われずどこでも仕事が出来ることに感動しました。その上で、私からお伝え出来ることは「少し我慢してやってみることも必要だ」ということです。少なくとも1年ぐらいは我慢してみると次第に仕事のやり方も見えてきますし、変化に対しても柔軟になれると思います。

Q.仕事をする中で辛いことも多々あるかと思いますが、どのように乗り越えてこられましたか?
A.辛いときは一度落ち込みますが、自分よりも辛い状況にいる人を思い「それよりはマシだ!ここで立ち止まってはいけない!」と考えるようにしています。また、立場上「先生」と呼んでいただくこともありますが、「相手がいることで自分の仕事が成り立っている」という感謝の気持ちも忘れないことも重要だと感じます。

Q.やりがいを感じるときは、どのようなときですか?
A.やはり感謝をされたときです。勿論、報酬をいただいて行う業務ではありますが、それ以上の感謝のお言葉をいただける機会が大変多いです。実際に業務を行ってから感謝の気持ちを頂けるまでには時間がかかるかもしれませんが、1つ1つの経験を積んでいくことでお客様にも同僚にも感謝していただけると思います。


全4回の社員インタビュー研修の模様をダイジェストでお送りいたしました。新人からの質問が非常に多く、どの回も時間が足りなくなるほど大盛り上がり。入社直後にこれほど盛んなコミュニケーションが取れるとは…!先輩社員の私たちも驚きです!

社員インタビュー研修含め、今年度も大盛り上がりで研修の幕を閉じました。
新人と共に更なる飛躍を目指すセブンセンスグループを、今後ともよろしくお願いいたします!



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