採用担当から就活のお話④
皆様、こんにちは♪
セブンセンスグループ採用担当の岩見です。
前回のお話では、就職活動を①~⑥に分け、
⑤の「選考」についてお話しさせていただきました。
「採用担当から就活のお話③」についてはコチラの記事から↓
① 就職活動開始の決意
② 自己分析
③ 業界研究(いわゆる「エントリー」はこの後)
④ 企業研究&会社説明会参加
⑤ 選考
⑥ 内々定
今回は⑥についてお話をさせて頂きます。
⑥「内々定」
業界・企業研究を行い、説明会を受け、最終選考まで突破すると、
企業から「内々定」の通知が来ます。
通知方法は様々ですが、一般的に電話が多いようです。
弊グループでも「内々定の通知」はまず電話で行い、その後に書類をお送りしています。
さてここで、疑問を持つ方はいらっしゃいませんか?
「内定」ではなく・・・
・「内々定」って何?
「内定」と聞くと、合格!採用!というイメージを持たれる方も多いですが、
「内々定」と聞くと何だろう?と思う方もいらっしゃるでしょう。
分かりやすく説明していきます!
それに対して・・・
・・・したがって、たとえ企業から「内々定通知書」を受け取り、
企業へ「内々定承諾書」を提出したとしても、
労働契約が成立しているわけではないので、
必ずしも、その企業に入社しなければならないわけではないのです。
もちろん内々定を複数持っていても、特に問題はありません。
※とはいえ、企業側は入社してほしい方にしか内々定はお伝えしません。
あまりたくさん内々定を持っていると学生から言われると、
かなりドキドキしてしまいます・・・。
では、正式な「内定」はいつになるのかというと、
「10月1日に内定式を実施し、その際に内定通知書を渡したとき」になります。
ちなみに内定式は必須ではありませんが、実施する企業は多いかと思います。
10月1日に内定式を行う理由は、
「経団連による採用選考に関する指針」で「正式な内定日は卒業終了年度の10月1日以降」とされているからです。
さて、話が少し逸れてしまいました。
内々定を得た学生が、入社する企業を1つに絞った場合、
入社までに何をして過ごすのでしょうか。
弊グループを1つの例にしてお話しましょう。
イメージはこんな感じです!
まずは、10月以前のお話です。
「来春から自分の同期となる仲間はどんな人物だろう…」と
気になる方も多いと思いますので、弊グループでは内々定者で顔合わせを行いました。
とはいっても、昨年はコロナ禍。
また、内々定者の皆さんに「会計事務所の仕事」を理解していただくため、事前にお送りした参考書を読んでいただいた上で、オンラインのグループワークを実施したり、
入社時にPC操作で困らないよう、MOS試験も入社前に可能な方については受験いただきました。
そして10月。
いよいよ内定式です。
内定式については、多くの企業が行いますが、弊グループは以下の通りでした。
内定式→グループワークの発表会→(先輩社員とともに)懇親会
これまではオンラインでの顔合わせでしたが、
ようやくこの日、対面による顔合わせができました…!
今年は東京と静岡配属のメンバーに入社いただき、内定式は東京で実施しました。
「すぐに打ち解けてくれるかな?」
「大丈夫かな?」
実はそんな心配をしていましたが、会って5分後には談笑していて安心しました!笑
「2023年度入社内定式を実施しました。」はコチラの記事から↓
また、2月には東京勤務予定の内定者も静岡オフィスに来ていただき、グループワーク発表会と懇親会を実施しました。
*この時のグループワークのテーマは、弊グループの特徴である「DX推進」についてでした!
そして4月、東京オフィスにて入社式を行い、そのまま1週間の新人研修へ!
「【祝】新入社員入社!研修日記 前編」はコチラから↓
ということで、弊グループを例にしながら内々定後から入社までの流れを書かせて頂きました。
一般的な流れに近いかと思いますので、ぜひご参考にしてください。
今後、採用に関する内容を書かせて頂きますので、
その際は、ぜひよろしくお願いいたします!
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