採用担当から就活のお話③
皆様、こんにちは♪
セブンセンスグループ採用担当の岩見です。
前回のお話では、就職活動を①~⑥に分け、
主に③④の「業界研究」「企業研究&会社説明会参加」について
お話させて頂きました。
「業界研究」「企業研究&会社説明会参加」についてはコチラから↓
① 就職活動開始の決意
② 自己分析
③ 業界研究(いわゆる「エントリー」はこの後)
④ 企業研究&会社説明会参加
⑤ 選考
⑥ 内々定
今回は⑤についてお話をさせて頂きます。
⑤「選考」
業界・企業研究を行い、説明会を受け、いよいよ自分が目指した企業の選考に進んでいきます。
選考内容は様々ですが、「面接」を行わない企業はないと思いますので、
今回は面接について書かせて頂きます。
「面接」と言っても形式は様々です。
集団面接や個人面接、場所もオンラインなのかリアルなのか。
形式に左右されず挑むためにも、それぞれの特徴を捉えることが重要になってきます。
・集団面接
その名の通り、複数の受験者で実施されるのが「集団面接」
比較的選考の初期段階で実施されるものです。
質問内容は、
・志望動機
・趣味や特技
・長所短所
・学生時代に力を入れていたこと
…など、いわゆる「面接で聞かれる基本的な内容」が多いため、面接対策がしやすいことが特徴です。
他にも話し方、雰囲気や身だしなみなどもポイントとなりますので、社会人としてのマナーも心がけ、自分を表現しましょう。
*ちなみに弊社は1名ずつ時間をかけてお話させて頂きたいので、現在は集団面接を行っていません。
・個人面接
こちらもその名の通り、1名ずつ実施されるのが「個人面接」
面接官が複数人である場合、集団面接よりも緊張度が増すかもしれません。
質問内容は集団面接と同じく基本的な質問である場合がほとんどですが、同じ質問であっても、集団面接とは若干流れが異なることが多いことが特徴です。
それは「会話」になる可能性が高いこと。
集団面接・個人面接、それぞれの例を比較してみましょう。
集団面接の例
少し極端ですが、このような形で、次の方に同じ質問がバトンタッチされます。
しかし、個人面接はこのような形にはならないことが多く・・・
個人面接の例
このように、1つの質問に対して1つの回答ではなく、会話になっていくことが多いのです。
したがって、一問一答の集団面接とは異なり、事前準備が難しいことが個人面接の特徴と言えるでしょう。
しかしながら、ポイントを押さえて挑めば、怖くありません!
重要なことは2つ。
1つ目は「企業を絞り込んでいるかどうか」
企業を絞り込んでさえいれば、なぜその企業を目指しているのか、話すことができます。
なんとなく選考に進んでしまうと、なぜその企業なのか、自分自身の言葉で表現できず、用意した内容しか話せないのです。
2つ目は「カッコつけず自分らしく望むこと」
こちらも、非常に重要だと思っています。
ありのままのあなたを見せることで、内定をもらえば、ありのままのあなたを気に入って評価した会社ですから、ありのままで働くことができます。
もちろん、人生の先輩とお話をするのですから、最低限のマナーは必要です。
しかし、偽りのあなたで内定を得た場合、偽りのあなたを評価した会社ですから、入社後、自分を出しても評価されにくく、窮屈な思いをするかもしれません。
自分が本気で目指したい企業を絞り、自分らしさで臨めば、面接の結果はついてくると思います。
もちろん就職活動はお互いがOK!とならなければ内定→入社とはなりませんので、すべてうまくいくとは限りません。
しかし、何となく企業を選び、偽りのあなたで内定を得て、入社することはあまりプラスにはならないのではないでしょうか。
・オンライン面接での注意事項
コロナ禍で当たり前になったオンライン面接。
改めて注意しておきたいことは「通信状況」と「背景」です。
「通信状況」
特に自宅でオンライン面接を受ける場合には、ぜひ確認してください。
通信状況を事前に確認し、面接が途中で途切れることがないような環境で臨みましょう。
「背景」
そして背景となる、お部屋の整理はマストです!
仮に物が散乱しているお部屋であった場合、普段から整理整頓・気づかいができない人だと判断されかねません。
整理整頓するか、間に合わなければ壁紙を使いましょう。
*背景をぼかしても、整理されているかいないかはわかってしまいます。
今回は「選考」に関してお話をさせていただきました!
それぞれの面接の特徴を捉え、ご自身の魅力を発揮できる選考となりますように応援しております!
さて、次回はいよいよ内々定をもらってから、入社までの間について書かせて頂きます。ぜひご覧ください。
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