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ポジティブに怪現象を待つ⑩ お腹のタヌキと戦うリアル呪術廻戦

最近の私は霊感が冴えてるモードだ。

冴えてる期間と冴えない期間がある。
ムラのある能力なのだ。

だからお金は稼げない。
あんまり嬉しくないね。
(通年、霊能力バリバリ使えてたら、稼げるんだけどなあ)


霊感が冴えてくると、良いこともある。

インスピレーションが冴えてきて

①自分の求める情報を引き寄せられる
   (買うべき本、買わなくていい本が事前にわかる、とか)

②体の反応を無視すると、悪いことが起きると事前に察知できる
(例えば、目的地に辿り着くルートが2つあって、体が重く感じる方を選択すると嫌な目に遭うとか。この間、悪い選択をしてしまい散々な目にあった。それからというもの、体の感覚を、大事に大事にするようになった。そしたら、雷や大雨を避けられて厄難を回避できた)


霊感が冴えると、もちろん悪いこともある。

霊を引き寄せやすくなり、それをいち早く察知することが出来るなんてのが一例だ。




先日、いつも歩いている東京の日本橋界隈をウロウロしていたところ、急にお腹が重くなった。
しばらく無視してたけど、トイレに行きたいわけでもないのに重いのはおかしい。

路地に入ってビルの脇で立ち止まり、霊視モードを発動してみた。

すると、私の下腹部に重みがあり、動物霊がいるようである。この動物は何か?と、集中して視てみると、タヌキがいた。

お腹に狸。

お腹が狸なのではなく

もう少し痩せないと
否定できないけど

お腹 に 狸。

さて、どうしよう。

以前の私は般若心経で対処していたが、最近はそんな面倒なことはしたくなくなった。

近年は、便利なYouTube除霊動画を流すことで対処していたが、それも、なんか面倒くさくなってきた。

・・・どんだけ面倒くさがりなんだ。


ここ最近は、神道系のお祓い呪文『神道呪詛祓い・魔祓いの祝詞』で対処することにしている。


【神道呪詛祓い・魔祓い】

天(あめ)切る、地(つち)切る、八方(やも)切る。
天(あめ)に八違(やたが)ひ、地(つち)に十(とお)の文字(ふみ)、秘音(ひめね)。
一(ひとつ)も十々(とおとお)、二(ふたつ)も十々、三(みつ)も十々、四(よつ)も十々、五(いつつ)も十々、六(むつ)も十々。ふっ切って放つ、さんびらり。


唱え方は、この動画を参考に!


心の中で1唱したところ、私のお腹に居着いた狸霊は即座に立ち退き、軽い腹痛とお腹の重さも瞬時に消失した。

面白いくらい効いた!!



それからというもの、軽い浮遊霊を憑けた時なんかも、この呪文で対処している。

先日は比較的キレイな公衆トイレに入ったのに、肩にズーンと来た。
「軽い浮遊霊(人間)ですね」と見極めてから、神道呪詛祓い・魔祓いの祝詞を唱えたら、即座に肩が軽くなった。

効果抜群だなあ!



お経を読んでしっかり丁寧に浄霊をしようと思うより、
ササっと祓っちゃおうの呪文の方が素直に効くらしいし、唱えた人のエネルギー消耗も少ないようだ。

「除霊もタイパ重視だねっ」って書くと、絶対、自称霊能者が怒るんだよね。
「心を込めてやらなくちゃいけない」とか「修行してない人はダメ」とか「私のような選ばれた人間しかしてはいけない」とか、なんか上から目線なんだよね。
この記事が彼奴等に見つかりませんように!



もう一つのメリットは、呪術師気分になれること。

ただし呪術師気分にハマりすぎて、厨二病にならないように気をつけよう。


※魂が神道系と縁が薄すぎる人は、この祝詞は、何度か練習しないと使えないかもしれない。前世で神道の関係者だったら、直ぐにマスター出来るはず。




鳥好きのための呪術廻戦


不運な人を助けるための活動をしています。フィールドワークで現地を訪ね、取材して記事にします。クオリティの高い記事を提供出来るように心がけています。