【ライフハック】 幽霊と波長を合わせない音楽の活用

錦糸町、両国、浅草、押上あたりをふらふらと散歩していると、大きな石碑が目につく。

たいてい、そういう立派な石碑は東京大空襲の慰霊碑だったりするし、大切にされているお地蔵さんの横の立て看板には、かなりの高確率で、東京大空襲エピソードが書いてある。

昼ならまだしも、夕、夜に慰霊碑のあるところに来てしまうと「あわわ」と心中穏やかではなくなるし、私のような霊感体質の人間は、実際に空襲の犠牲者の霊やら、関係のない現代の霊など、乗合タクシーのように憑けて、お持ち帰りしまうのだ。

一度だけ、飼い主を待つ秋田犬か柴犬の霊までついてきた。霊視したら「ワン」がいたので、驚いた。

ちなみに猫は気ままなのが多いためか、飼い主を待ったりせず素直に成仏するようだ。霊視して「にゃん」に遭遇したことは一度もない。

まあ、人であれ犬であれ、定期的に寺で神仏にお願いして、天に送ってもらってるからいいんだけど。

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今回は、幽霊と波長を合わせないために、私がイヤホンで聴いている曲についてのお話だ。

≪幽霊と波長を合わせない最強ソング≫

『マツケンサンバ』
私の中では、これがマストだ。
キラキラ衣装の松平 健の踊りもイメージしながら聴くと、尚のこと良い。

『パンダピラニア』

本家のチョコレートプラネットより、マツケンバージョンのほうが幽霊は寄ってこない。
しかし、副作用があって「パンダっ！ピラニア〜」が、当分耳から、頭から、離れなくなる。
お風呂で歌っている自分に気づいて愕然となる。

アニメ　パリピ孔明のオープニング
『チキチキバンバン』

このくらいノリノリだと、低いネガティブな波長とは全く同調しなくなる。もう踊っちゃうぜ！くらい没入しながら聴くと効果抜群。

幽霊じゃなくとも、こんな曲に、踊る勢いで没入してて、ガン無視を決め込んでいる人に、何か頼み事をしたり、頼って助けてもらおうとか、思わないだろう。
声をかけようとしても「あっ・・・」ってなる。

悪霊なんかは、自分達の仲間にしよう、犠牲者を増やそうと寄ってくるが、パリピ波動を引き込むのは容易ではない。

お墓や道路脇の献花のそばでも、感情移入・共感・同情はしないほうがいい。地縛霊やら浮遊霊に頼られてしまう。

メンタルの波長が合いそうになったら、すかさず、マツケンサンバを脳内で流して、精神モードを切り替えよう！

ただし旧犬鳴峠トンネルのような、最強心霊スポットでは、このくらいの音楽で回避できることなんてないので過信しないように！

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≪お経なのに厄難消除が微妙だった音楽≫

厄除けのために薬師寺寛邦 キッサコさんのテクノアレンジの「般若心経」も聞いていたが、どうもこれも幽霊を引き離してはくれない。

それどころか、臨済宗で古くから唱えられている「伝染病・疫病の魔除け」である「卻瘟神呪(ぎゃくおんじんしゅ)（瘟〈疫病〉を卻〈しりぞ〉ける神呪〈じゅもん〉）」のアレンジ曲などは、聞いている最中に電車で狂人に遭遇した。

人によっては体質的に『浄化すべく、周囲の穢れたものを引き寄せてしまう』ことがあるらしい。

なのでお経ソングは、吉と出るか？凶と出るか？が、わからない。

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≪ＮＧソング≫

・ちなみに一見明るい歌でも、はっぱ隊の歌「YATTA!」は「葉っぱ一枚あればいい」が、戦時中のひもじさを想起させるうえ「葉っぱ一枚で良いわけがない！」と、死者の怒りを買うため、ダメっぽいのだ。
聴いてたら、幽霊に怒られたことがある。

・ザ・フォーク・クルセダーズの「帰ってきたら酔っ払い」も、天国に行ったり、地上に戻ったりして、ふらふら浮遊霊するのでダメ。
拾い浮遊霊の中には、酔っ払って死んだ人もよくいる。

・さだまさし「精霊流し」「償い」など
しんみりした歌は共感して集まってきてしまうため、霊感のある人は慰霊碑の近くなどでは聞かない方がいい。

・ボカロ系に多いメンヘラ系の歌詞のものも慰霊碑の周辺で聴くのは避けたほうがいい。おうちで聴こう。

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