楽になろう!『ゲシュタルトの祈り』で仏教マインドになる
今働いている会社(本業)では、頼まれた仕事は、全て締め切り前に終わらせ(早いものは1週間前に提出)、社員の方が後回しにしていた問題を解決したり、様々な提案をしたりと、活躍出来てたし、実際上司からの評価も高いと派遣会社の担当者から教えてもらった。
過去にこの会社でスカウトされて正社員になった派遣社員のおじさんがいたので(50代)、私もワンチャンあればいいなと思っていたが、先日、偉い人から突然、派遣を雇い止めしてコストカットを目論んでいるらしいという動きがあり!
私は、胃が痛くなった。
この会社、業績上向きなのに!
ちょっとしたコストカットで派遣をポンポン切るたあ、許せないね!
この一件でnote記事が1本書けた。
「不当な雇い止め」の労働争議になったら?の記事は、こちら。
今回は無事、派遣契約は延長したから良かったけど、ちょっと会社の意向にはガッカリした。
正社員スカウトの道も諦め切れず、反動でイライラしたりもした。
何日かイライラしていたけど、突然『ゲシュタルトの祈り』を思い出して、会社への執着を手放すことができた。
「ゲシュタルトの祈り」とは、ドイツの精神科医 フレデリック・S・パールズがローラ夫人と共に創設した、ゲシュタルト療法の思想を盛り込んだ祈りの詩だ。
この詩の最後2行を
「でも、社員として仕事に携われたら、それは素敵なこと。
たとえ社員になれなくても、それもまた同じように素晴らしいことだ」
と読み変えたら、執着心がなくなり、心が軽くなった。
同時に、この会社で色んなことが出来たから、他の会社に行っても困らないことにも気がつけた。
エンジニアは職人。腕があれば、大抵は困らない。たいていは・・・。
執着を手放したら、不安も手放せた。
そうして、心の安定を得た。
自分の潜在的な可能性にも気がつけた。
執着は苦。
手放せば楽。
基本的な仏教の教えだ。
心が平安であること。
それが、一番大事。
⭐︎『ゲシュタルトの祈り』は応用が効くので、いろいろなシーンで役に立ちそう
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