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卵を選ぶ

>>わたしが無添加を選ぶ理由

命をいただくことについて考えるきっかけになった、卵。

卵は好きで、こだわりなく購入していました。
あるとき、白身に大きな血の塊がありました。
びっくりして、血が混ざる理由を調べてみると、ストレスが原因だとわかりました。
よく考えてみれば、鶏舎にぎゅうぎゅうに詰め込まれ、卵を産んでくれているのです。なんだかとても申し訳なく、いたたまれない気持ちになりました。

それでも、卵は好きなのでいきなりやめるのは難しい。そこで、できるだけストレスのない環境で、愛を持ってお世話されている生産者さんはいないか調べました。すると、平飼いで餌にもこだわっている(非遺伝子組み換えなど)生産者さんを複数見つけることができました。

逆に”平飼い”を謳いながら、劣悪な環境もあることを知りました。

他には、黄身の色は餌で変わること(=添加物で着色可能)、殻の色は鶏の種類によって違うことを知りました。栄養価、味、高級感など、色は関係ないことがわかりました。
実際にわたしが食べている卵の黄身はうすい黄色です。濃い黄色〜オレンジ色のイメージがついていたので、うすい黄色を初めて見た時は食べて大丈夫かな?と疑ってしまいました。

イメージ戦略ってこわいですね。卵に限らず、食べ物に限らず、すべてコレで成り立っているのでは?発信者の意図するイメージさえつけてしまえば、思い通りに人々を動かすことができるってことですね。そこに真偽は関係ないのです。。。

どのジャンルもイメージの良い言葉(逆も然り)を鵜呑みにできない、できる範囲で自分で調べることが必要だと痛感しました。

●選ぶポイント
・ストレスの少ない環境で大切に育てられているか
・非遺伝子組み換え、無添加の飼料
・ホルモン剤などの薬不使用

商品がとても立派でおいしそうに見えても、生産者さんのHPにて、商品開発や品質管理のことばかりで動物への愛や感謝が一切感じられない、肝心の動物や飼育環境の記載や写真がない商品は買いません。せつない気持ちでページを閉じたこともありました。。。

●マヨネーズ
ななくさの郷 松田のマヨネーズ 甘口/辛口

無添加生活になる前、パッケージのかわいさにひかれて以来、味もおいしいのでリピートしています。
無添加生活になってから改めて原材料やHPをよくみると、ほんとにすばらしくて、驚きました。パッケージ裏面にぎっしり書かれたメッセージからもこだわりと愛がひしひしと伝わって来ます。
たいていのスーパーで取り扱われていて、手軽に購入できるのがまた良いところです◎

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他社の無添加や豆乳マヨネーズも試してみたいのですが、かわいさとおいしさとポリシーがすばらしすぎて今のところコレ1択です。(*´ᵕ`*) 

つづく
次回は肉について>>

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