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【懐かしの味】さらば、天下一品 五反田店🍜

いきなりですが、先月は僕にとって非常に悲しいニュースが舞い込んで来ました。

まさかの閉店

僕が経営者として事業をスタートし始めた頃からこよなく愛する『天下一品 五反田店』さんが、6/30(日)をもって閉店となってしまいました。

美味しいものに目がない僕ですが、慣れ親しんだ味がいきなり無くなってしまうのは本当に寂しいです。

「閉店してしまう前に、あの味をもう一度堪能したい!」

という事で、ワクセルのスタッフ達と早速行って来ました。これがこのお店で食べる最後になるかもと思い、僕の王道である「唐揚げセット」を注文しました。

唐揚げのジューシーさがより食欲をそそると共に、スープのこってり感が心に染み渡りました。

こうして思い出の味を満喫していると、ふと創業期の頃の記憶が頭をよぎりました。

創業期の思い出〜天下一品編〜

創業期は自分と同じく経営を志している仲間達と今は販売されていない「白飯定食」をよく食べていました。

早朝から夜中まで事業の立ち上げに奮闘していた当時、天一で食べるラーメンの味に本当に支えて貰っていました。

当時からラーメンが大好きでしたので、2日に1回のペースで『天下一品 五反田店』さんにはとてもお世話になっていました。

当時、「白飯定食」は白飯特盛も無料で注文する事が出来たので、よく仲間達とこればかり注文していました。

しかし、この「白飯定食」がメニューから消えてしまった為、それ以降は今回注文した「唐揚げセット」のお世話になっていました。

そして今回、創業期の苦しい頃からお世話になり続け、愛して止まなかった『天下一品 五反田店』さんが閉店する事となってしまいました。

閉店を知った時は衝撃があまりにも大きく、思わずお店に閉店の理由を問い合わせてしまった程です。
思い出の味が無くなってしまう喪失感を、このnoteを書きながら改めて痛感しています。

今回の教訓

今回の件で感じた事は、「大切なものは失って初めて気付く事もある」という事です。

立ち上げ期から常に自分を支え続けてくれた『天下一品 五反田店』さんが閉店してしまった事で、

  1. 自分を支えてくれる場所がある事は当たり前ではない

  2. 仲間と喜びを分かち合える事も当たり前ではない

この2つの事を改めて実感しました。

これは仕事においても同様である、と僕は考えています。
仲間と喜びや達成を分かち合える事がどれだけ価値のある事なのか、その大切さを常々考えています。

仲間と共に夢を実現していける事の有難みを噛み締めつつ、そんな働き方が世の中の当たり前になる様な未来を目指し、これからも全力で仕事に取り組んでいきます。

それでは今回はこの辺で。

住谷知厚(すみたにともひろ)

<参考>
◆住谷知厚 公式X


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