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【働き方の多様化!】大事なのは成果を出すこと!

こんにちは!

住谷知厚です。


ようやく非常事態宣言が解除されましたね。
しかし、人出の増加により感染の「第5波」への警戒もあるそうなので、皆さんもお気をつけください。

そんな中、会社員の方の働き方も随分変化しましたね。
こちらの記事でも書きましたが、一昔前から騒がれていた「働き方改革」から、コロナ禍で一気に働き方が多様化されたなと思います。

カリフォルニアに本社を置く、ソリューション事業を手掛ける「セールスフォース(Salesforce)」は今年2月9日に、「同社の従業員は、オフィスに来ることが安全になった後も、フルリモートで働くことができる」と発表しました!

今日はそんな新しい時代の働き方を掲げるセールスフォースの記事をご紹介します。


新しい就業ガイドラインで提供された3つの選択肢

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 ※写真ACより引用

どこでも作業(Work From Anywhere)」と呼ばれているこの新しい就業ガイドラインは、従業員が今後どのように仕事を行うか、次の3つから選択肢を提供しています。

① フレックス

チーム作業、顧客とのミーティングやプレゼンテーションなど、ビデオ通話では実行が困難なタスクについて、毎週1日から3日、オフィスに出勤。
セールスフォースによると、全世界の従業員の大半はフレックスで働くことになるという。

② 完全リモート

オフィスの近くに住んでいない人や、物理的にオフィスにいる必要のない職種に有効だという。

③ オフィスベース

同社によると、従業員4万9000人のうち、「オフィスベース」、つまり週に4、5日通勤するのはごく一部の従業員に限られる。

「オフィスベース」については、従来の働き方に近いためなじみあるものではないでしょうか。
一方で、比率的に言えば、「フレックス」の働き方が大半を占めると言われていることには驚きました。

社長の考え

セールスフォースのプレジデント兼チーフ・ピープル・オフィサー(CPO:最高個人情報責任者)のブレント・ハイダー氏は、自身のブログで次のように述べています。

「ワークスペースはタワー内のデスクだけではなくなった。9時から5時まで勤務する時代はもう終わっている。従業員の福利厚生は、卓球台や無料スナックだけではない」

確かに従来の働き方では仕事は職場でやるものという、固定概念が強いイメージでした。
その根強い固定概念を振り払って、”本来の目的”を得るためには何が、効果的なのか考えた結果だなと僕は思います。


最後に

流行り病で働き方が自由になっていますが、会社によっては、まだまだオフィスワークが主流であり、リモートが適用されていないところもあるかもしれません。

しかし、仕事の目的は”会社にとって成果(利益)を出すこと”だと僕は考えます。
特にフレックスやリモートの場合は、プロセスの確認が難しいため、仕事をしている証明をするには自分の成果で明かすしかありません。

僕は新卒の時の証券営業をしていた頃と比べて、場所時間関係なく働けている今が自由ですが、その分、成果を出すための責任が問われています。

誰よりも成果で明かすため、僕は今日もハードワークしていきます。


今日はここら辺で♪

≪引用元≫

セールスフォース、3つの就業形態を従業員に提示…「9時から5時までオフィスにいる時代は終わった」


photo AC


住谷知厚(すみたにともひろ)

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