【マスク越しの意思疎通】声の伝え方を工夫して、効果的なコミュニケーションを!!
こんにちは!
住谷知厚です。
コロナが流行り出してから、約2年が経ちます。
マスクをして外出することが、当たり前になってきましたね。
マスクをつけて会話をすると、相手の表情が分かりにくくなり、コミュニケーションのとりにくさを感じている方も多いかもしれません。
今回は、「マスク時代リモート時代の《新》コミュニケーション」の著者である”竹内一郎”さんから、「マスク越しの意思疎通」声の使い方について学んでいきます。
マスク越しでの「声」の伝え方の工夫
マスクをしていると、目でしか相手に見える部分はないので、「声」の持つ役割の比重は今後、さらに高くなってくると言われています。
そして声にはたくさんの情報が宿っていて、様々な場面で声を聞いただけでその人の能力や性格を判断している部分も多いかもしれません。
○「いい声」を意識する習慣
このようにコミュニケーションにおいて「声」の役割がすごく大きくなっていますが、そんな「声」にちゃんと配慮できているでしょうか?
「声」が良いと、想像以上に得をすることがわかるといいます。
声の元は筋肉だそうなので、「必ず変えられる」と日々「いい声」を意識して使っていくことが大切です。
○「高い声」で注目を集め、「低い声」で語りかける
高い声は人の注目を集め、人を興奮させる働きがあるといいます。
イメージしやすい声で言えば、ジャパネットたかたの高田元社長が挙げらるのではないでしょうか。
そして低い声は、聞いている人にとって耳触りがいい声になるそうです。
こちらは「麒麟です」と低いトーンでお馴染みのお笑いコンビ麒麟の川島さんがイメージしやすいのではないでしょうか。
白熱する場面では「高い声」、冷静に落ち着いて話したい場面では「低い声」を使うとより伝わりやすいそうです。
プレゼンテーションなどの場では、声の持つ役割を意識して、使い分けていくことが大切だそうです。
○声の力は、本能に訴えかける力
カラオケで歌うと、自分の声域が分かるそうです。
普段使い慣れている声は、あくまで習慣になっている声なだけだと言います。
その場面で、どの声を出すのが一番効果的か、意識的に声を変えることが大切です。
○だらしない姿勢は印象を悪くする
テレワークやオンライン授業などによって、姿勢が悪くなっている人が増えているといいます。
ホテルマンに限らず、姿勢が悪い人にはあまり良い印象はもてませんよね。
「いい姿勢」は、「いい声」を出すための第一歩です。
○身体が動かなければ、表情も動かない
身体全体を使ってコミュニケーションをとると、感情や伝えたいことが伝わりやすくなると思います。
また、身体が動かないと表情も乏しくなってくると言います。
自由に対面でコミュニケーションをとれるようになった時のためにも、日々身体をチェックし、鍛えてみるようにしてみましょう。
最後に
3年前に数年後こんな社会になるなんて予できた人はどれくらいいたでしょうか?
日々常識は変わっていて、今はマスク社会でも今後はどうなるのか、誰にも分からないと思います。
どんな世界でも対応するためにも、常に変化して生きていかなければいけないと考えています。
「常識を疑え」なんて言葉もある通り、その時代の”常識”と呼ばれるものに、しっかりと対応していく必要があります。
「声」1つとっても、ちゃんと意識して使いこなしていけるといいですね。
それでは今回はここら辺で♪
《参考》
◆マスク越しの意思疎通「声の使い方で超改善」の訳
住谷知厚(すみたにともひろ)
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