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わたしのやりたいこと②人形劇をやるために

こんにちは。おおかみの人です。

今回のトップ画像は、考え事をするわたし。




昨日投稿した記事で、これからの自分の目標のうち大きなものを洗い出した。

今回は、洗い出した目標のうちいちばん大きい柱となる

人形劇をつくる

ということについて、これを達成するための下位の目標を詰めていこうと思う。
昨日の投稿にも書いたが、筆者はクタクタのヨレヨレなので、とりあえず思いついたことをメモする感じで綴っていきたい。

人形劇をつくる…と一口にいっても、最終的には演じたものを発表するところまでいかないと自分としては意味がないし満足できないので、今回は一連の流れに沿って目標を立てていきたい。


人形劇を作っていくに際して、必要な工程は大まかに以下の3つ。

①人形劇を製作する
②人形劇の稽古をする
③人形劇を発表する


ではまず、順を追って①の人形劇の製作から目標を立てていく。

人形劇の製作の中には、脚本の製作に始まり、人形や道具類をデザインして実際に製作したり、どのような舞台設計にするか考えたり…ということが含まれると思う(ど素人なのでこのくらいしか思いつかない)。
どういう形で作品を公開するかを念頭に置いて、人形劇を作る必要があると思う。
たとえば、作った人形劇を実際に舞台を立てて生の舞台上で披露するのか、それともYouTubeのような動画プラットフォームで公開するのかによって、作り方も変わってくると思う。

で、製作にあたってわたしに必要なものは、以下の4つ。

①資材を買うお金
②落ち着いて製作に打ち込める空間
③落ち着いて製作に打ち込める時間
④製作するためのある程度のスペース

ひとつひとつ切り離して考えられないので、まとめて考える。

いまのわたしは実家で父と母と生活している。製作の活動は実家のリビングで主にやっているのだが、実家にいることのストレスが結構大きくて、落ち着いて製作活動に打ち込めないときも多い。

そこで、そういう環境から逃れることと、自分の自立の第一歩として、一人暮らしをする話がいま少しずつ進んできている。
障害福祉サービスを利用して、グループホーム(以下GH)での一人暮らしに向けて、いま相談支援専門員の方と動いているところだ。GHの見学にも何件か行っている。

GHで一人暮らしできるようになれば、少なくとも落ち着いた環境と、自分ひとりだけで使えるスペースが手に入る。その代わり、お金がどんどん出ていく。
先日一人暮らしにかかるひと月あたりの金額を試算していたのだが、どうしても障害年金ではまかないきれないくらいの額がかかってしまう。それこそ大赤字だ。
お金がなかったら、人形劇の資材を買うことが難しくなってしまうので、そもそも人形劇の製作が出来なくなってしまう。なので、今現在無職ニートのわたしがなんとかして少しでもお金を稼ぐためには、就労に向かって動き出す必要がある。

今まで何度か就労の経験はある。一般就労も障害者雇用も経験したけれど、どちらも長期間安定して続けることができなくて、就職してしばらくするとどの仕事も辞めてしまって、体調を崩して寝込んだり入院したり…を繰り返している。なので、正直就労に関していいイメージを持てないし、働いている自分の姿というのが全く想像できない。

就労に関しては、恐怖と抵抗感しかないのだが、そうも言ってはいられない。なんとかして働いて、少しでも稼がなければ。

なので、GHの調整と並行して、B型就労の方も少しずつどの事業所に行ってみたいか検討中である。
B型と一口に言っても、事業所ごとに請け負っている仕事の種類も、それによって得られる工賃も様々。
相談支援専門員さんが持ってきてくれた事業所の資料も参考にしつつ、どんな作業ならできそうか、どのくらい工賃がもらえたらいいか、事業所の距離や送迎の有無…など、諸々いろいろ考え合わせて、目下検討中。
就労自体は、一人暮らしの生活に慣れてきてから始めようと思っているので、こちらはまだそこまで焦ってはいない。でも、初動が遅れるとその分金銭面のダメージが大きくなってしまうので、なるべく早め早めに動きたいと思っている。

就労が始まると、今現在のように自由に製作をできる時間は限られてくる。なので、今より一層余裕を持った製作スケジュールを立てる必要がある。
そもそもいまのわたしは体調にも波があるし、スムーズに作業できるときもあれば、寝込んだりしてなかなか作業ができないときもある。
スケジュールとは言ったものの、そのスケジュールはあってもないのとほとんど変わらない。自分で頑張って予定を立てても、なかなかその通りに作業を進めていくのは難しい。

なので、今現在の目標としては、とにかく無理して製作せず、ノルマも極力設けないで、できるときにできるだけの作業をして製作を進めていく、ということにしようと思っている。
自分の傾向としてどうしても、先の見通しを立てて動くことが難しいということもあるので、どうしてもこうやって動くしかなさそうだ。
計画を立てるのも苦手なので、いずれは少しずつできるようになっていきたいなとは思っているが、それはまた別の機会に達成したい目標としてとっておく。

一人暮らしが始まって、就労もなんとかなって、時間と体力と気力の配分もなんとかやりくりができるようになれば、場所も時間もお金の問題も、ギリギリ解決はできる…かもしれない。

①の人形劇の製作に関しては、こんな感じ。


人形劇の製作活動が終わったら、今度は稽古が必要になるので、次は②人形劇の稽古について考えていきたい。

一人暮らしを始めたら、製作のスペースは確保できても、同じ場所で人形劇の稽古までを行うことは難しいと思う。一般的な6畳1間の一人暮らしの部屋でそこまでやるのはかなり苦しい。

でも幸いなことに、わたしには実家がある。
実家にずっといるのは難しいけれど、必要なときは実家に戻って稽古をできたらいいなと考えている。
どうせ自分の部屋も空くことだし…。

そこで問題になってくるのが、【4畳半のゲストルーム】である。

実家のわたしの部屋の隣には、父親が来客を見越して作っておいた4畳半のゲストルームがある。
でも、わたしも母親もそれには猛反対。
結局そのゲストルームがゲストルームとして機能したことは1度もなくて、今は完全に家族の物置小屋と化している。物置を通り越して、ゴミ屋敷だ。

このゲストルームを使ってゆくゆくは稽古をしようと思っているのだが、それには大掛かりな掃除が必要で、大量のガラクタどもの処遇を決めなくてはならない。
ただでさえ片付けや掃除、整理整頓の類が苦手なわたしにとってはかなりハードルの高い作業になる。正直ひとりでやるのはしんどい。

なので、一人暮らしをするまでの間に、家族と協力して4畳半の片付けをすることにした。
片付けの作業自体がものすごくストレスなので、少しずつ、少しずつ進めていく。
稽古場として使うにはそこそこのスペースが必要なので、かなり思い切った断捨離が必要になりそうだ。

ん?片付けが苦手なのに、一人暮らしの部屋は大丈夫?と思われそうだが、確かにその通り。
でも、いま検討しているGHのうちのひとつは、サポート体制が充実していて、家事や掃除などで困っていたりすると手伝ってもらうこともできるそうなので、使えるサービスはフルに使ってなんとかある程度の掃除はできているようにしたい…というのが今の目標。

製作は一人暮らしの家で、稽古は実家の一室で、というふうに、役割を分けてしまえば作業にメリハリをもたせることもできるかもしれない。
なかなかのいいアイデアだと思う。

②の人形劇の稽古に関してはこんな感じ。


稽古ができて、発表の準備が整ったら、いよいよ③人形劇の発表に移る。

現状考えているのは

①舞台を立てて人形劇の公演を行い作品を発表する
②YouTube用に動画を撮影して発表する

この2つの発表方法だ。

もちろん①ができれば言うことなしなのだが、現実にどこかの場所を借りたり、どこかのイベントに出演させてもらったりするのはいまのわたしにはちょっとハードルが高い。
なので、まずは②のYouTubeでの発表からになる。

今現在、テーブルの上で撮影できるくらいのちいさな人形劇を準備中なので、まずはそれを手始めに人形劇作品を作っていこうと思っている。
いきなり大掛かりな作品はさすがに荷が重いので、まずはちいさなところから。

発表に関しては、まだ未知の部分も多いので、いま書けるのはこのくらい。


思いつくままに綴ってみたが、大まかにやらなければいけないことが見えてきたところで、今回はおしまい。
ここまで読んで頂きありがとうございます。

次回は、一人暮らしのことに関してもう少し中身を詰めていこうかなと思います。

次回もお楽しみに。それでは。

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