DX企画書のネタ帳をはじめた人「DXの鍛え方 伝道師」とは?「DXの道を切り開く伝道師、その人物と使命に迫る」|#DX企画書のネタ帳【自己紹介:2024年版】
はじめまして、近森満です。私はデジタル業界で40年以上の経験を持ち、ITプロフェッショナルの育成に注力している株式会社サートプロの代表を務めています。私の目標は、エンジニアのスキルアップを通じて、より良い社会を実現することです。この自己紹介では、「DXの鍛え方 伝道師」としての私の役割と活動を紹介します。
デジタル時代の進展により、仕事の生産性は飛躍的に向上しましたが、今後はIT技術の活用と日々のスキルアップが求められます。特に、生成AIなどの新技術が作業効率を高め、エンジニアのスキルがユーザーの満足度向上に直結するため、教育と資格の重要性が増しています。
令和の時代には、人材不足よりも教育不足が深刻な問題となっており、形のないスキル(ソフトスキル)の重要性が認識されています。私自身、コンピュータ教育に携わりながら、エンジニア育成の必要性を痛感し、サートプロを設立しました。サートプロでは、IT技術者の資格認定や人材育成を通じて、デジタル技術の効果的な活用を促進しています。
サートプロの歴史は検定開発の歴史であり、2006年に設立され、組込みソフトウェア技術者向けの「ETEC」をはじめとする認定試験を開発・運営してきました。組込みソフトウェアは特定のハードウェアに特化して設計され、現代の多くの電子機器や産業製品に不可欠です。ETECの創設により、技術者のスキルを適切に評価し、技術者不足の問題を解決するための基盤を提供しました。
また、スマートフォンの普及とともに、Android技術者の認定制度「ACE」を設立し、技術者のスキル標準化とキャリアアップを支援しています。さらに、電気・電子系技術者向けに「E検定」を立ち上げ、技術者のスキルを「見える化」する仕組みを提供しています。これにより、技術者は自己のスキルを確認し、継続的な学習を通じて成長することができます。
私の使命は、IT技術者の育成を通じて、より多くの人がデジタル技術を活用し、豊かな生活を送れる社会を実現することです。
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