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"プライド"の正体

プライドが高い
プライドを持て


プライドという言葉は様々な場面で使われるけれど、本当にその意味について考えたことがある人は少ないのではないだろうか。

プライドが高い=誇りを通り越して、周りの認識との乖離が発生している時に
プライドを持つ = 誇り
プライドとは、
自尊心、自負心、誇り
とさまざまな訳語が当てられる。
自尊心は、自分を肯定する側面と、過信をしているという要素が含まれる。
自負心・誇りは、自らが設定する一定のラインの努力や、それに伴う実績が出てきている場合に持たれることが多い。

結局は、プライドというのは、自分自身の能力をまわりと相対的に比較した際に、高ければ、自負心や誇りになるし、そうでなければ、過度な自尊心ということになる。
そして、比較対象は、日本国内どころか世界中にいるわけなのだから、
謙虚さの重要性がより一層重要となるわけだ。
自身が、プライドの問題に直面した時に、必要なことは、それが自尊心であろうと、誇りであろうと、そんなものは相対的なものでしかない、という悟り、なのだと思う。

そして、悟るために、ベースとなるのは、底なしの自己肯定感。

結局は、自己肯定感を身につけることが、肝要ということ。
自己肯定感については、以下の記事を参照していただけるとより深く理解いただけます。
●自己肯定感というスキルセット
https://note.mu/77770810/n/n4bc653a8fc9b

マーケッターとして、実践者の目線で記事を書いております。拙い内容もあるかと思いますが、応援をよろしくお願いします!