真実子の語り

花関係の仕事をしてます。noteでは語ります。もの作りでの表現から、言葉の表現へと自分…

真実子の語り

花関係の仕事をしてます。noteでは語ります。もの作りでの表現から、言葉の表現へと自分の内を解き放つすべを広げました。波瀾万丈な人生の中で感じた事を本音で語っていきます。少しづつ解放します☆

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真理子のリアル人生劇場〜波瀾万丈 初めに。

生い立ち・恋愛・結婚・離婚・夢・・・そのさまざまな人生のステージで その時ごとに予想もしなかった局面にもがきながら生きてきて、振り向けば ナント波瀾万丈な人生であったかと。 少しづつ語ります。 誰かの心に届く場面があればと願って。 ①〜〜生い立ち〜〜7才の時だったか、 「この人が今日からお母さんだよ」って父に言われて会わされたその人は目鼻立ちのはっきりとした美人な女の人だった。 あたしのママはどこに行ったの? 父は言った。 「ママはお前達を捨てたんだ」 あた

    • リアル人生劇場第9話 愛のない再婚2

      《前回までの語り》 暴力父親とあたしを労働力としてしか扱わなかった継母から18才で逃げて、“愛ある家庭”を求め続けた。 でも、最愛のソウルメイト彼とは別れ、新しい出会いと結婚、、そして離婚、、、その後体調不良のまま息子と生きていく為の選択、、それは再婚。 そして息子の発達問題と再婚夫との溝。 〜*〜*〜*〜*ここから第9話*〜*〜*〜*〜 事情があって、愛してない人と結婚する人、というのは今の時代どれほどいるだろうか。 昔ならたくさん居たと思うが、今はどおだろう・・・。

      • 真理子のリアル人生劇場・波瀾万丈    第8話 〜母になって〜息子ょ、ごめんね。

        真理子のリアル人生劇場は実話です。 《前回迄の語り》 暴力父親と労働させるだけの継母の虐待家庭から18才で逃げ出して、唯々”愛ある家庭“を求め続けたあたしが、恋愛、不倫、結婚、出産、離婚、再婚と惑い悩んで、結局、愛なき再婚の中で、もう男の愛は要らないと思うまで。 ※詳しくは 真理子のリアル人生劇場〜初めに。から第7話迄をご覧ください。 〜*〜*〜*〜*ここから第8話*〜*〜*〜*〜 “愛するひとと結婚して家族を作る” それがこの世で願うたったひとつの事だったけど、ど

        • 真理子のリアル人生劇場第7話〜強く愛されたい〜でも愛って・・・〜

          ふと思う。 “愛する人に愛されて家庭を持つ” ずっとそれだけが願いだったあたし。 でもそれは今まであたしには手に入らなかった・・・ 愛した人とは結婚できず。或いは愛したと思った人との離婚。 そして全然愛せない人との結婚。 何で上手くいかないのかなって思った・・・ そもそも愛ってなんなの? 社会性の低いあたしは精神年齢は幼稚だったが深い思考癖のせいで答えの知りたがりなのだ。 最愛の(と思っていた)人との別れについてや、元夫との離婚について何年経とうがあたしの中で納

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        真理子のリアル人生劇場〜波瀾万丈 初めに。

          真理子のリアル人生劇場 第6話〜愛なき再婚〜

          真理子のリアル人生劇場は実話です。 虐待親からの逃避、最愛の人との別れ、結婚、離婚、再婚・・・夢への道のりと 長い歩みを振り返り語っています。 〜*〜*〜*〜*ここから第6話です*〜*〜*〜*〜 1才の息子を抱えて離婚したあたしは、妊娠中から崩した体調が良くならず、又、息子の発達について感じるものもあり、ふたりの先々に不安を感じていた。 そんな時Yと知り合った。 妻と離婚後、再婚相手を探していたY。 何と2度目に会った時にはほぼプロポーズの言葉を言われたのだ。

          真理子のリアル人生劇場 第6話〜愛なき再婚〜

          真理子のリアル人生劇場 波瀾万丈    第5話〜愛してると言って〜

          “真理子のリアル人生劇場は実話です 波瀾万丈な人生の中ですり減ってしまったあたしは 忘れていた夢に向かう事で 初めて自分の意思で人生を歩き始めて知った生きる意味。 それまでのもがき悩んだあたしの軌跡を語ってます“ 〜〜〜ここから第4話からの続きです〜〜〜 第5話〜愛してると言って〜 K(元夫)と離婚して1才の息子とあたしがスムーズに2人暮らしを始められたのはM(元彼)の経済的援助と精神的サポートに助けられての事だった。 でもM(元彼)と再会はしたけれど、もう以

          真理子のリアル人生劇場 波瀾万丈    第5話〜愛してると言って〜

          真理子のリアル人生劇場第4話〜結婚とは〜

          “自分の家庭と家族” それがこの世でもっとも欲しかったものだ。 お腹には子どもがいて、そしてKとの挙式の日・・・その瞬間が結婚生活で一番希望に満ちた日だったかもしれない。 2月に挙式したが、その後2〜3ヶ月経っても同居もしてなかったし、入籍もしてなかったので、Kに聞いた。 Kが何と言ったかは忘れてしまったが、要するに”籍なんてこだわる事ないんじゃない?“って事だったと記憶している。 海外で暮らしていた彼は独特の価値観があり、同居や籍にこだわりもなく、共に生きていくと

          真理子のリアル人生劇場第4話〜結婚とは〜

          真理子のリアル人生劇場 波瀾万丈    第3話〜再会・不倫・そして別れ〜

          前回の〜真理子のリアル人生劇場第2話〜恋愛〜の続きです。 まず産まなかった命へ謝罪と祈りをささげます。 Mを同時期に愛した2人の女が一方母となり、その一方であたしは産まない選択という罪を背負った。 そして一般的な見方をすれば、他の人と結婚したMにとってはあたしは2番の女なんだろう。 それでも・・何番であろうと・・そこに愛はあった・・というのが私の真実だ。 そしてMと別れてあたしの心は停止した。 何も感じなくなっていた。 それでもその間新しい出会いに踏み出そうと努め

          真理子のリアル人生劇場 波瀾万丈    第3話〜再会・不倫・そして別れ〜

          真理子のリアル人生劇場 波瀾万丈〜第2話〜恋愛。〜

          第1話〜初めに。〜の続きです。 リアルのあたしを知ってる人が聞いたら驚くに違いないが、あたしは人嫌いだ。 大人になってわかったけど、あたしの両親は児童虐待者だ。 あたしにとって人間として軽蔑さえしたそんな父と継母は地元の名士とその夫人で、その家を出て行った私は不良娘とみなされる、それが一般的な人の見る目であり、多くの人は物事の表面的な事しか見えないのだと子どもの頃から感じてきた。 私もわずかながらも誠実な人も知ってる。 でもその誠実さが悪意の人に踏みにじられるのも見て

          真理子のリアル人生劇場 波瀾万丈〜第2話〜恋愛。〜