BLUE AVENUE
先日、UNISON SQUARE GARDEN 2023 TOUR『Ninth Peel』の横浜・ぴあアリーナMMの2日目に行ってきました。
まあその数日前にも、横浜のある場所で、スーツを着て、シーバーを付け、さながらキムタクのように仕事をしていました。
(そんな大層なことではなく、普通に誘導のお仕事)
横浜市に住み始めて約5年。
いや横浜と言ってもめちゃくちゃ端の方、どっちかというともう東京に近いくらいのところなので、久しぶりにTHE・YOKOHAMAというところに行けて嬉しかったですね。
うーん、嬉しかったんですが、少し悲しかったこともありました。
元々、横浜近辺にはよく遊びに行っていて、
大学生の頃、パン屋さん巡りにハマって、
「横浜のパン屋」という雑誌を買い、その本に付箋を付け、当時付き合っていた人と巡る、なんて事をしていました。
なので、今回せっかく行くんだし、思い出のパン屋、ご飯屋に行ってみようと当日一緒に行く友達とそんな話をしていたんですが…。
いやめちゃくちゃ潰れとるやないか!!
いや関西弁になっちゃうよ。
だってめちゃくちゃ潰れてるんだもん。
まあコロナがあったので、しょうがないとはいえ…
思い出がたくさんあったので、悲しすぎるよ。
(しかもユニゾンのライヴ、一曲目のあの曲で、
それも相まってなんか凄く悲しくなった。聴けたのは嬉しいけど!)
まあでもまだ存続してるお店もありますから、そんなお店も、もうないお店も?少しだけ紹介していこうかなと思います…。
横浜ロータス(YOKOHAMA LOTUS)
まずはこのお店。
ここはまだあります。
いきなりパンじゃなくて外観だけど、綺麗ですね。
持っているパン屋の雑誌にも巻頭カラー?で載っていたお店です。
この日は少し遠かったので行かなかったのですが、当時は行きました。
(パンの写真が1ミリも見当たりません。なんで?行ったよな?写真を撮る習慣がなくて、ごめん。)
パンももちろん美味しいですが、ソフトクリームやクラムチャウダーも美味しくてカワイイので、是非セットで頼んでみてください。
また地図を開いてもらうとわかるかなと思いますが、店前でパンが食べれて、そこから赤レンガ倉庫が見えます。
横浜の風を感じながら、横浜を一望できる。
気持ちいいね。
この記事のアイコンにもさせて頂きましたが、印象的な青い扉。
このお店は元々、移動式パン屋を始める予定でその車を入れる車庫だったのですが、店前でお店を開いたら予想以上にお客様が訪れたので、そのまま店を構えることになったそうです。
そしてこの記事のタイトル「BLUE AVENUE」
全然「青い 通り」では無いですが、同時期に聴いていた花澤香菜のアルバム『Blue Avenue』からきています。
このアルバムはアメリカ・ニューヨークをコンセプトに作成されたアルバムで、ニューヨークと横浜、なんとなく似てる雰囲気を感じ、このアルバムを思い出す時、本家のジャケットではなくて、このお店の青い扉を思い浮かべます。
横浜に訪れた際は是非立ち寄ってみてください。
カフェ オムニバス(YCC ヨコハマ創造都市センター内)
ここは、もう無いお店です。
URL開けましたか?
僕のGoogleMapではおきにいりにしていたので、閉業したのに残っていますが、皆様開けなかったらごめんなさい。
(開けたところで…?)
ここは昭和初期に建てられた「旧第一銀行横浜支店」を「YCC ヨコハマ創造都市センター」という横浜の文化や芸術の象徴的な施設として様々な活動を行ってきました。
その一部を利用して開かれていたカフェです。
横浜に行くと何度か訪れた場所で、日によって変わるランチバーガーやサンドウィッチをよく食べてました。
またテーブル席ではソファにクッションがあったり、おしゃれなのにゆっくりくつろげる穴場のカフェです、でした。
(書いていてこんなに悲しくなることがあるんだ??)
どうやら2021年より特定天井工事、次期運営事業者選定のため、休館しているそうです。
歴史的な建造物だからね。
ちなみに、今はこんな感じでした。
あと近くに馬車道駅へ行く階段の前の郵便ポストには、ピカチュウとイーブイがいました。
2023年のポケモン世界大会は横浜(クチバシティ)なので、多分ここも人が多く集まりそう。
そうすると一時期、日本一郵便物が出しにくいポストになりそうだな。
(キービジュアルめっっっちゃ良いんだよな〜)
野毛キムラヤベーカリー
ここはまだあります。
コッペパンが美味しい、昔ながらのパン屋さんです。
あ、だめ。
なんだか一軒で心が折れかけたのでもう書くのをやめます。
他にもおすすめはあります。
皆様も横浜を巡ってみてくださいね。
さよなら街灯り、ずっと愛してるよ。
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