「道路は続くよどこまでも、行けばわかるさ。」-若旦さんの単純な散文#19
先日久々に、夜中に銭湯へ行きました。
その銭湯は、いわゆるスーパー銭湯なのですが、近年あまりにも来館者が多くなり過ぎて足が遠のいていたので、本当に久々に行きました。
湯船に浸かって、水風呂に浸かって、サウナに入って、ロウリュを浴びて。
ほっこりして、帰宅することに。
その帰り、車を運転しているとなんだか、エンジン音に吸い込まれるような感覚が込み上げてきて、どこまでも行けるような気分になってしまいました。
そしてこの車で仙台まで向かったこと。
そして、仙台から帰ってきたことをふと思い出しました。
車で2日かかりました。
富士山の雄大な景色や、首都高から見た東京のメトロポリスな街並みが今も脳裏に浮かびます。
線路は続くよどこまでも。
久々に車で遠出してみようか。そんなふうに思いました。
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