やり抜く人の9つの習慣
やり抜く人の9つの習慣を読んで大切だと思ったことをまとめました!
物事をやり抜く人になるために大切なこと
・目標を具体的にする→具体的な目標はやり抜く力を与えてくれる
・やるべきことを具体化する
・「目標を達成して得られること」「感情」を 具体化する
・そこに至るまでに考えられる障害を書き出す
・成功した自分と今の自分の差を考える
目標達成への行動計画をつくる
・「いつ」「どんな時に」行動するのかを考える
・もし〜になったら〜する(if-thenプラン)
・障害を考え、その対象を考える
・それを踏まえた上でもう一度if-thenプラン
目標までの距離を意識する
・どの程度の頻度でフィードバックを得るか決める
・誰からフィードバックを得るか決める →他人からか自分でモニタリングするのか
・フィードバックの予定を決める →「〜」になったら確認するなど
・これから思考で目標までの距離を考える →こらから思考(あとどれくらいしないといけないのかを意識する)は、モチベーションが上がる(やり遂げたことを意識すると油断が生じる)
現実的楽観主義者になる
・モチベーションを維持する →自信をなくしたときは過去にやり抜いたことを思い出す
・目標は達成できると信じるが、簡単に達成できると考えてはいけない →課題や困難から逃げず、努力すると達成できる
成長することに集中する
・焦らず完璧主義にならない →コツをつかむには時間が必要
・今、できなくてもできるようになると信じる
・能力を発揮することを阻害する最大の要因は不安感 →失敗してもいいと考えた方が失敗する確率は低くなる
・他人と自分を比べない
やり抜く力を持つ
・拡張的知能観(能力は、経験や努力を重ねることで高めることができるという考え方)を持つ
・苦手なことを振り返ってみて自分の思い込みではないか考えてみる
筋肉を鍛えるように意志力を鍛える
・意志力は、有限であると意識する
・意志力を回復させる →意志力が強い人を思い浮かべる、気分を盛り上げてくれることをする(ご褒美、音楽、お笑いの動画を見るなど)
・日常の小さな目標に取り組み意志力を鍛える
自分を追い込まない
・誘惑と出会いやすい時間や場所を把握する
・どんな目標でも簡単な方法を見つける
・大きな目標は一つに絞る
・辞めるなら一度に完全に辞める
「辞めるべき事」より「やるべき事」に集中する
・「〜しない」という目標を「〜する」に変える →「スイーツを食べない」ではなく「フルーツを食べる」に変える
・代替if-thenプラン →もし、「スイーツが食べたくなった」→「フルーツを食べる」
・人はある行動を否定すると逆にその行動をしてしまう
まとめ
やり抜く人になるためには
① 目標達成への行動計画をつくる
② 目標までの距離を意識する
③ 現実的楽観主義者になる
④ 成長することに集中する
⑤ やり抜く力を持つ
⑥ 筋肉を鍛えるように意志力を鍛える
⑦ 自分を追い込まない
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