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息苦しさがやってくる

 中国地方は今日梅雨入りしたそうです。

 今日は5月15日ですので相当早い梅雨入りです。

 梅雨になると体調を崩す人が多くなります。

 梅雨になると打撲も出てきますし、血も濁りやすくなります。いろいろと気にあるところです。梅雨時期になるとどこに負担がかかってくるかというと腎臓と肺です。腎肺の異常が起きると水の排泄がうまく行かなくなります。

 湿度が大きい、湿度が高いということになるとそれだけで息がしづらいです。心臓にも負担になります。マスクをまだまだ付けていないといけない状況下ですので、心臓に対する負担もさらに増えます。

 梅雨時期になると動悸がするという人も増えてきますので注意が必要です。


 若い人ほど梅雨の影響を受けにくいのか?というと案外そうではない。若い人であろうと梅雨の影響というのは受けるものです。何となくジメジメしてくる。性格もジメジメしてくる。ジメジメして、鬱々としてきます。本人にその気はなくても言動や態度に現れます。ひどい人だとヒステリーみたいに激高してきます。激高するくらいならまだしも、ネチネチ、ジメジメ、鬱々とやられたらたまったもんじゃありません。

 梅雨になると息がしづらくなります。息がしづらいのは大変困ります。人間は酸素を取り入れて活動しているわけですから、その酸素摂取がうまく行かないと途端に生命維持の不安が潜在的に現れます。生命維持に対する潜在的な不安があるから、誰かに当たり散らしたりするのです。だって自分は死ぬかもしれないんですから、それが不安で不安で仕方がないのです。単に梅雨で息がしづらいだけで、誰かから当たられるのはもらい事故としか言いようがありません。その上、当たり散らしている方はその意識がないのが、これまた困るところです。


 梅雨になると息がしづらい。これまでも息苦しい社会でしたが、これからなお一層息苦しく感じるのだろうかと思うと、「梅雨よ早く去ってくれ」「田んぼと畑、飲み水に十分な雨だけを降らせて去ってくれ」って思います。

 ぼくは比較的梅雨には強いタイプなんじゃないのかな、と思うのですが、それでも梅雨の対策はしています。

 それは手の指や足の指の水かきをひっぱることです。少し痛いですが、しっかりひっぱることです。自分で自分の水かきをひっぱると加減してしまうので少し覚悟してやるといいです。これまでに経験のない人にしたら意外とイヤな痛みかもしれませんが、しっかりひっぱった後は呼吸がしやすくなったり、鬱々とした感じが楽になると思いますよ。

 お試しあれ。


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