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陰陽五行を生活に役立てる

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陰陽五行は万物を司ると言われますが普通に日常生活を営んでいると、そのような実感はあまりないものです。しかし、陰陽五行からさまざまなことを読み解くことができます。このマガジンではそ…
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#日記

時間の価値:パフォーマンスに囚われない日常の選択と気づき

 愛光流からだと心整体 隅田真人がここ数日のできごとの中で感じたことや思ったこと、考えたことを書いています。なるべく日常的なことを書いています。  普段から会っている人と少し時間をとって話をするのがうれしい。  いつも会っている、普段から会っている人って自分の中でとても大事な登場人物でして、それは家族でも同僚でも先輩でも後輩でもいいのですが、他の特別な登場人物を大事にするあまり、ついつい流されてしまいます。そうではなくて改めて話をする時間がうれしい。  こういうときって意

皆生温泉で四柱推命を

 鳥取県は有数の温泉地です。中でも有名な皆生温泉。皆生温泉にあるとあるカフェにて四柱推命の研鑽会を行いました。  四柱推命の研鑽会は一般社団法人愛光流が主催する四柱推命講座の基礎、応用を修了した人を対象としているものです。よろしければ四柱推命の基礎講座から受講していただきますとうれしいです。  愛光流からだと心整体の四柱推命講座のご案内はこちらです。  研鑽会は月に一回行っています。あちこちから四柱推命を学ぼうと集まって来られますが、こちらの皆生での研鑽会は山陰地域にお

【2月の振り返り】中旬偏

 以前、書かせていただきましたnoteです。 こちらに続いて2月中旬の振り返りです。  これまで仕事場の風水は熱心に工夫していたのですが、自宅の方はそこまで熱心にしてはいなかった。理由としては家族がいるから。一緒に住んでいる家族の理解がないとマットひとつ、壁紙ひとつ変えることも難しい。それほどこだわりはないんだろうなという人でもいざとなったらブツブツ言いだす。それを今回はそのものの劣化というやもえぬ事情が味方してくれることになった。  玄関マットの話です。  玄関と言う

【2月の振り返り】上旬偏

 3月になりました。  ホームページにもブログ的なものを書いたのですが、3月になったとはいえまだ壬寅月のまま。5日の啓蟄を迎えると本格的に癸卯月になります。  こういったことを書くのは暦を観ながら生活をしているからですが、2月、激動でしたのでやはりそういったことを考慮しながらいろいろな潮目を感じて行ければと思います。  今回は2月にわがことに起きたことを何となく振り返りたいと思いました。そういったnoteです。  2月のはじめにオンラインで四柱推命の勉強会をやりました

子どもの発想っておもしろい

 小学生のむすめの懇談会に行ってきました。  懇談会ではむすめの学校での日常生活や授業中の様子とか、これからの課題的なもの、を先生から聞きます。こちらから何か要望があったり、心配なことがあったら伝えたりもします。  その懇談会ではなくて、懇談会後にむすめを家で話したことがとてもおもしろかった?惜しかった?ので記事にしました。  子どもの発想っておもしろいですよね。意外と的を射ていたりもする。  でもね、違うんだよ。正解にしてあげたいけど、違うんだよ。この気持ちを言葉に

八卦が教えてくれるもの

最近、易をたててみたりしてもよく出る卦の解釈で、ジタバタするなというものがあります。 ジタバタするなという風に出るのではなく、自然の運行とか流れのままにという意味合いで出てくるのですが、平たく簡単に言うとジタバタするなということです。 これは自分自身を観てみてもそのように出ますし、何となく世間を観てみても同じように出ます。 つい最近から風の時代になったそうです。占星術とかの世界ではそのようにいうそうです。ぼくは占星術は詳しくないので、ここはサラッと行きたいのですが、風の

2020年12月29日はあまりいい一日とは言えない日でした

2020年12月29日はあまりいい一日とは言えない日でした。もちろんそれは暦の上でのこと。暦は自分の運とは関係なくいい日とそうでない日があります。特定の出来事、例えば嫁さんをもらうのに特別に向いていない日とか、嫁さんをもらうのに特別向いている日とかがあります。 もちろん自分やお相手である嫁さんの運がいいときに結婚とか結納とか入籍とかするといいです。しかし、一般的に流れる時間。自分たちの運に関係なく流れる時間の中に吉凶があります。 今日2020年12月29日は 時 日 月 

風水講座をさせていただくことになりました

松江市で整体をされている古鐵先生。 古鐵先生の整体に通われている会員さま向けに、この秋から風水講座をさせていただくことになりました。 会場にお越しになる会員さまはもちろんのこと、遠方にも古鐵先生の会員さまはおられるということで講座内容をオンラインでも流すようです。 そのシステムを古鐵先生はお忙しい時間の中で隙間をみつけては試行錯誤していただいているようです。 ほんとうにありがたいですね。 ぼくも講座のスライドを作っている最中なんですけど、如何せん怠け心が出てきてしま

風水的に歩いてみる

改めて愛光流からだと心整体の琴浦町指導室とかぼくが住んでいる自宅の周囲を歩いてみる。 眺めてみる。ついでに部落内もぐるっと廻ってみる。坂ノ上部落というだけあって、部落の入り口は坂道になっている。部落内のメインストリートもやや傾斜があって、小学生の子どもたちが自転車なんかで飛び出すのは危ないから、毎年のことですが、夏休み前になると自転車を乗るルールみたいなものを小学生の子どもたちは保護者を交えて決める。そのルールに従って子どもたちは夏休みの間、部落内を自転車で遊ぶ。 ただ坂

寛容さを強要するのはおかしくないですか?

寛容さを強要する社会ではダメだなって思っていて、だからといって寛容の反対語である厳格とか狭量であってもいけないと思う。 とはいえ、寛容さを誰かが誰かに強要するようでは、もはやそれは寛容ではなくて狭量だったりもするのではないか?と思う。 なにかあった、誰かに何かを言われた、何か事件が起こった、そういったときにまずどういう風に心や感情が動くのだろう? それには個人差があるだろうし、その時々で置かれている状況も違う。 その反応自体が瞬間的で反射的なものなのか?それともいつま

映画「風水師 王の運命を決めた男」

また観ました。映画「風水師 王の運命を決めた男」 龍を追い、龍の力が結集する場所を探し出すのが風水師の仕事です。 そこに居を持ったり、墓を建てることで子孫の繁栄をもたらしました。時の権力者はこぞって、その地を探し求めたそうです。 龍には山龍と水龍がいます。 実際の山を山龍と考えるとわかりやすい。 起伏があって活き活きとしているような龍は活龍という。そうではない落ち着いた龍、なだらかな斜面を持っている龍は死龍という。 活龍が慶ばれるのは当然のことです。龍とは貴賤(品

環境から何を感じ取っているのだろう?

風水の観方のひとつに巒頭というものがあります。巒頭というのは形とか色とか目に見えるもので構成されている要素から受ける影響です。 もうひとつが理氣といって目に見えないものから影響を受けるもの。この場合の目に見えないものとは時間とか方位を表します。時間とか方位って目には見えないですよね?でも確実に影響を受けています。 そういったもの。目に見えないといって特別な力ではありません。普段からみなさんの身の回りに存在するものです。 今回は巒頭の話を少しだけ。 風水というとほんとう

夏至の日にすること

6月20日です。 明日は6月21日、夏至です。 夏至というと一年中で一番太陽が出ている時間が長い日って習いませんでした?学校でたしか習った。ぼくが子どものとき、小学生の頃には光化学スモッグ注意報っていうのが発令されるとプールも中止になるし、友だちと外で遊ぶのも控えなくてはいけませんでした。 小島よしおさんのように「そんなの関係ね~!」って感じ遊んではいましたけど、なんだか後ろめたい気持ちになったものです。 公園もなんだか閑散としていましたし。 誰かから注意されるとい

陰陽五行を生活に活かしていく意味

陰陽五行論という言葉を耳にしたことはあると思うのですが、それをですね、実際のわれわれの生活に活かしていくことにはどういう意味があるのかをお話したいと思います。 こういう話をしますと少々オカルトチックな話題ではないの?と思われる人やどうせ占いでしょう?っていう人がおられるかと思います。 ただの占いではもったいない。ぼくはそう思います。 たとえ暗闇の中でも進んでいく方法はあるはずです。悪いなら悪いことを理解し、どうやって避けるか?どうやって克服するか?それを考えて行かないと