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ついに始動!バンクーバー留学挑戦記🇨🇦

突然ですが、来年2022年7月から現在勤めている企業を退職してバンクーバー留学することを決めました。今年(2021年)に入ってすぐ、留学を決意しました。決意してから、複数のエージェントにも相談し、検討して約1ヶ月後の2月末には申込完了。(我ながら早かった!)


これからのNoteでは、渡航を決意するにあたっての私の思いや決意に至った経緯、そして現在準備している内容などをシェアしていく予定です。
大学まで陸上競技一筋だった私が、社会人となり、あっという間に20代後半に差し掛かりました。そして人生の転機となりそうな「今」、このタイミングでの一大決心。私にとっては大きなチャレンジです🔥(ワクワク)
数十年後、60歳くらいになった時、このチャレンジを振り返って「あの時チャレンジして本当によかったなぁ!👵」と思えるよう、一生忘れられない素敵な思い出にしていきたいです。一生に一度の人生を私らしく彩っていきます!

そして渡航を決意してからあっという間に半年以上経過し、いよいよ渡航まで残り、1年を切りました。時間は有限です。1年間でどのくらい自分を変えていけるか、とても楽しみです!(陸上競技と同様、試合に向けて練習に励み当日を万全な状態で迎えられるよう準備するイメージで頑張ります 笑)

このNoteを読んでくださる皆さんにはぜひ、温かく見守ってほしいです😌
約1年後からのチャレンジに向けて、よし!!やってるねぇ!!いいねえ!と一緒の気持ちになって読んでもらえるととても嬉しいです^^


なぜ、カナダなのか?

私とカナダとの出会いは、私が中学生の頃までさかのぼります。
人生初の海外が「カナダ」でした。中学3年生の時、教育プログラムの一環で学校の代表としてカナダのビクトリア島へ春休みの2週間を使って短期留学に行きました。

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↑ 当時の留学パンフレット。先日、実家で断捨離中に偶然発見。


その時は実際にビクトリア市内の私立学校に通って、一緒に授業を受けたり、クラブ活動をやってみたり、ホームステイを経験しました。
初海外が旅行ではなく留学だったこともあり、特にホームステイでは現地の人の「リアルな」暮らしを体験しました。これまで過ごしてきた日本の文化とは全く違ったので、周りに圧倒されまくった2週間で全く普段の自分らしさを出すことなく終了。汗 語学の壁も文化の壁もあったからか、ホストファミリーともうまく馴染めず、苦労しました。海外に行くと食生活が変わるから太って帰ってこないようにね!と言われて出国したものの、諸々のストレスで2週間で3キロ減。笑
ほろ苦い海外デビューとなりました。


それから約10年後、私は再度カナダに行くことになります。社会人になってからの話です。人生2度目のカナダは、ナイアガラの滝の迫力を肌で感じかったのでトロントへ行きました🇨🇦
もちろんナイアガラの滝も大迫力で満足したのですが、私は中でもナイアガラの滝の近くにある、ナイアガラオンザレイクという街が印象に残っています。目の前に静かに広がるオンタリオ湖に、私は吸い込まれそうになりました。あのベンチで、読書とか一生できるな〜と思いながらゆったりとした時を過ごし、「いつの日かカナダに住みたいな!!✨」と思うようになっていました。

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ナイアガラオンザレイクに泊まった日はハプニングもありました。なんと私のスーツケースがトロント空港で紛失してしまったのです😭私は、必死に空港の方に事情を説明し、見つかった場合はその日の夜に泊まるホテルへ送ってもらうように話をつけました。ただ紛失している以上、本当にスーツケースが見つかるかは全くわからなかったので、ナイアガラの滝で観光していたときは楽しみ半分、ハラハラ半分で過ごしたのを覚えています。笑 

その日の宿泊先であるホテルのお姉さんには、とてもお世話になりました。
私が困りあぐねているのを見て優しくフォローしてくださり、空港の荷物担当者とも何度もやりとりをしてくれました。最終的に、スーツケースは奇跡的に発見されて、無事手元に届きました。😭 ホテルにスーツケースが届いたのは真夜中でしたが、とにかくほっと一安心。長時間にわたる不安からようやく解放されて、その日の夜は爆睡でした。笑

2回目の渡航ではスーツケース紛失という予想外のハプニングもありましたが、カナダの方の優しさにも触れることができ、一生忘れることのない貴重な経験になりました。なんだかんだ楽しい思い出になりました。この時あたりから海外で暮らすのって楽しそうだな!と思うようになり始め、これまでいろいろな事を経験させてくれたカナダに対して、自然と愛着が湧くようになっていました。


ということで、これまでわたしはカナダの中でもバンクーバーに訪問したことがありません。(厳密にはビクトリアに行くための乗り換えで一瞬立ち寄った程度です。笑)学校の兼ね合いで今回の留学先はバンクーバーにすることにしたので、初上陸となりとても楽しみです!

ありがたいことに色々な偶然も重なり、これまでの人生でカナダに行く機会が2回ありました。社会人となってから行った2度目のカナダで、そろそろ何か自分の中で動き出さなければならないなあ・・・とぼんやりと思うようになっていました。



なぜ、今なのか?

現在、新卒から働いている企業に5年間勤めています。現在の仕事を来春に退職してカナダに渡航予定です。(少し先のことになるので会社にはまだ伝えていません)
学生時代は競技生活が中心だったこともあり、アルバイトも1つのことを長く続ける経験はなかったので、今の会社に5年ほどいられていることがわたしにとっては奇跡です。笑 

社会人生活では、たくさんの人との新しい出会いがあり充実しています。責任感のある仕事をやることもできています。関西で暮らしたことも、東京で暮らしたことも、もちろん苦しい経験や辛い経験もありました。ただ、学生時代に勉強していた栄養学の知識を活かした仕事に就くことができ、現在も大変動きやすくありがたい環境で過ごせています。


ただ20代後半にさしかかり、このままこの会社で数十年(一生?)過ごすのか、このままでいいのだろうか?という漠然とした不安を抱えるようになりました。就職してから色々と慣れてきた20代後半に、このような思いを抱えている・いた方も多いのではないでしょうか?
現在、会社員としての生活では、やってみたいことやチャレンジしてみたいことには大変ありがたいことに一通りできていますし、現状にも満足しつつあるので、ここで思い切って新しいチャレンジをしてみたい!!と思うようになりました。自分の席はそろそろ、必要な人にお譲りしなくてはなりませんね。居心地の良いところでは人は成長することはできないですよね。ここで、コンフォートゾーンを抜け出そうと思います。


将来の働き方についての不安感や、これまでの人生についてなど考える時間が、コロナ禍におけるおうち時間でたっぷり作れました。そんな時、昔苦しみながら留学したあの頃を、海外で生活したいと心のどこかで感じていたあの想いを、ふと思い出しました。


そろそろ動き出す時だな、


という直感が自分の中にありました。
もっともっと自分自身を成長させたい、視野を広げたい、世界中の人との繋がりを増やしたい、人生一度きり、悔いなく今を生きる、本当に好きなことを見つけにいきたい、・・・など理由はたくさんありますが、とにかく!


残りの時間でしっかりと準備して、どんどん新しい一歩を踏み出していきたいと思います。まずは、新しいチャレンジに向けた決意表明ということで今回Noteを思い切って投稿しました。目標を言葉にして、皆さんに宣言することに大きな意味があるのではと思い、一歩踏み出しここに宣言します✋言霊のお力を借りようと思います!


これからも定期的に、渡航までのチャレンジ記録をNoteに更新予定です。この決断は家族をはじめ、一部の人には既にお伝えしていますが、本当にたくさんの方がわたしの背中を押してくださってくれています。本当にありがとうございます。引き続き、大きな転機となるこのチャレンジの応援団になっていただけると嬉しいです!皆様からの温かいサポートは、現地で通う専門学校の学費の一部にあてたいと思っています🙇‍♀️

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