36. あいつがやるならわたしもやる(日記)
どうもこんばんは、ただの高橋です。
友人であり、同じ業界の同期にこれからのことを話してみた。
まだ想像であり未知数。
だけど、その友人に思いの丈を話すことで想像であり未知数、を少しでも現実的であり具体性のあるものにしたかった。
本当にそれでいいのか、わたしは間違っていないか、心に問いかけながら、言い聞かせながら、ぽつりぽつりと話し始めた。
いつか馬を買いたい。
綺麗な子なの、きっともっと綺麗な馬になるよ。
色々と話した。
彼女は馬の知識もなければ、興味もなかったろうけど所々で真面目に、また所々でふざけながら調子よく話を聞いた。
一通り、話を聞いたあと
なんだかなっちゃんは天沢聖司みたいになるんね
と言った。
そう、耳をすませばの天沢聖司だ。
若くしてバイオリン職人を目指した彼とわたしはどこか似ていると言うのだ。
ほら聖司はバイオリン作って、バイオリン弾くでしょう
なっちゃんも馬に乗れるし、なんだか似てるね。
うーん、そっか、わたし天沢聖司になりたかったのかもね。
1995年、愛おしい年。映画の公開年はわたしが生まれた年でもある。
ちなみにバイオリンの弦は馬の尻尾で作られてるんだよ。
これでまたちょっと馬に詳しくなりましたね♪
カップラーメンの待ち時間にこれ↓
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