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徒然なるブラック企業のお話 No.06

最初にX(旧Twitter)を始めました。

元々他に鍵垢あるので新しく作るのもと思ったのですが、何となく作りました。
文章をUPしたお知らせが出来る程度には動かしていきたいです。
あとはたまに会社の愚痴を流したりと、こことあまり変わらないです。

最近、前会社の知人と連絡を取りました。
内容は『インディードのクチコミが荒れすぎてて笑える』と丁寧に画像をつけて送りました。
インディードのクチコミ削除方法については一度検索をした過去があります。
あれって、投稿者に直接『消してください』と言わない限り消えないそうです。だけど、どの悪評クチコミが誰が書いたか分からないので、弁護士さんに依頼して開示請求する方法しかないとのこと。それ以外だと新たにアカウント作成をしないといけない。
調べることが好きな人間なので調べた結果。
前会社はインディードのアカウントを2つ所持してました。
1つは悪評クチコミばかりなので使わず、新たに作成したアカウントで求人を出してました。
自分がこんな悪評ばかりの会社で働いていた事にびっくりです。
オマケにグーグルビジネスのレビューにも元社員さんが書き込みしてました。
これについても在籍時に削除方法を調べましたが、差別用語や人物特定できるものなどが書いてないかぎり削除依頼しても消えないです。
軽く10回はこの会社にいた時に上司から頼まれて依頼しました。
まぁ、消えませんでしたけどね。

毎回思うのです。
ブラック企業を生むのは人間だと。上司に1人でもパワハラがいたら、部下はもれなく餌食にされますしそれが社長になってしまったらもう終わりです。
あっ、今の会社です。
2024年中に事業撤退4つほどしたら笑ってください。
その前に逃げたい。

■徒然なるブラック企業のお話 No.06

今回は男女差別だと言われてしまったら終わりな話。
まず、クリエイター職の求人が見つからない時期があったため、クリエイター職に就くことを諦め他の職種に就こうとした事がある。

その結果、携帯ショップの店員になりました。

どうしてそうなったかは、求人がなかったからとしかない。その結果。
・・・結果というのもおかしいが早い段階で退職した。
在籍したショップが駄目だったのも要因ではあるのだが、会社自体もおかしかった。
内定決まった者同士で謎の大声での自己紹介。誰1人として、同じショップで働く人はいない。会社のビルの説明。誰もその会社ビルで働く人はいない。みんな違う携帯ショップである。
携帯ショップといってもメーカーや店舗で少し内容は変わる。
この会社は巷で有名な携帯メーカー2社と代理店契約をしていたので、同期で働くメーカーも違ったので研修期間はショップで先輩から教わることとなる。
なので、会社のビルでの謎の集まりについては今でもよく分からない。
さて、自分が配属されたショップ。スーパー内にあるテナントではなく路面店。
なので、店員が自動ドアの開閉作業をすることになる。
ここで問題は新人はショップの鍵を持っていないので、先輩スタッフが来るまで空の下待たされること。酷い人は開店時間の5分前に来るので、開いたと同時にパソコンの勤怠システムに入らねばならない。
それもこの勤怠システム、個々でパスワードが難しく新人はメモを見ながら入力となるので時間をロスしてしまう。おまけに先輩が終わったあとに入らねばいけない暗黙の了解付き。
自分が働いてた当時は出勤時間は1分前など当たり前だった。
携帯ショップなので個人情報の管理を厳しくしているのは分かるが勤怠システムで出勤するたび謎の疲れが起きる。
さて、このショップの愉快な先輩たち。全員女性。
男女差別で仕事の出来とか考えたことはない。けど、ここで働いたせいで女性だけの職場で働くことに抵抗は出た。
自分が働いていた路面店は10:00〜19:00営業。
場所が少し郊外なので、お客さんの大半は主婦やご高齢が多かった。
たまにちょっとヤンチャなお兄さんが来店するぐらい。なので、お客さんが居ない時間帯ある。
そういう時間帯が一番嫌だった。
何故なら全員がその日に居ない人の悪口を言うからである。
他の店舗にいる彼氏と休日あわせて休み取ってるやら、彼氏が上司だから売上少なくても何も言われないのはずるいなど基本彼氏の話が多い。あと、空気読めないなどなど。
ってか、同じ系列店に彼氏いるとかいらない情報過ぎる。
3人の先輩がいたのだが、シフト制勤務により基本2人体制プラス新人の自分。
勿論、自分も休みの日はある。
なので、勤務で居ない1人を他の2人が悪口を言う。よくそこまでネタがあるのかというほど毎日悪口を聞かされる新人の自分。
本人たちは自分たちで盛り上がっているだけで、自分に聞かせている理由ではないのだが声のボリュームが壊れているのか、ショップ内どこに居ても聞こえる音量で喋る。
こちらが在庫確認で裏に居ても聞こえるので相当大きかったと思う。
せめてもの救いはお客さんがいる時は言わなかったことである。ただ、ここまで聞かされていると悪口の内容になった先輩をどういう風に見ればいいのか分からなくなる。
まぁ、全員なんですけどね。
全員悪口を言っているし言われているので、自分も少なからず言われていたとは思う。
それが余計に怖くて、当たり障りのない質問と簡単な仕事しかできない。自分が休みの日は悪口言われているとか恐怖。
結局、この方々が怖くて早々のリタイアをした。
新しい仕事覚えたくて聞いても、こっちの覚えが悪かったら休みの日に悪口言われるとかある種の社内イジメである。
営業を含めた接客業は基本の情報を頭に入れて、さらに新しい情報を蓄積していかないと営業トークもできない。特にすぐに商品が出る携帯ショップなんて、新しい機種の操作方法を覚えないとお客さんに説明もできない。
この調子で新しい情報と基本のおさらいができるわけがない。
辞める際にあの謎の本社から聞き取りをされたが、普通に「人の悪口で盛り上がる店舗では無理です」と言った自分は間違っていないと思う。

上司が彼氏さんの先輩。
まさかの店舗マネージャーだった為、店舗会議が嫌だった。
彼氏さんの隣キープしながら、こちらの目標に意見を言ってくる。でも自分にはかなり甘い。
そんな先輩の彼氏さんも何も言わないから、この時間は本当に苦。
彼氏さんと休み被らせている先輩の方がまだマシだった。

この後、転職活動時に男女比率を聞く曲がついてしまった。
結局は男女関係なく、悪口いう人は言うし、言わない人は言わない。
ただ、このままこのショップで働いていたら普通に職場の人間関係で精神やられていただろう。

あっ、もうこのショップは閉店をしている。

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